9日より六本木で【チャン・グンソク祭】開始!劇場初公開を含む4作一挙上映!予告動画で先取り

2011年07月09日08時33分映画

かつて日本中に吹き荒れた韓流熱風の中心人物、ヨン様ことペ・ヨンジュンの勢いを超えるとも言われているグンちゃんことチャン・グンソク!彼の出演映画「待ちくたびれて」「ドレミファソラシド」「美しき人生」「赤ちゃんと僕」の4作を、シネマート六本木が一挙上映、韓国Daum映画ではテレビでも放送され評判となった「赤ちゃんと僕」の予告動画が視聴できる。

シネマート六本木では、本日7月9日(土)から8月5日(金)まで、チャン・グンソクの出演作を一挙上映する【チャン・グンソク祭】をスタートする。
「快刀ホン・ギルドン」「ベーベン・ウィルス」「美男<イケメン>ですね」「メリは外泊中」など、数々のドラマで超人気となった韓流スターだが、彼の活躍はドラマだけではない。5歳から子役として活躍していた彼は、多くの映画作品にも出演している。

日本同様、子役から大人の俳優への転換というのはなかなか難しい。天才子役と謳われた人気者でも大人の俳優への転換に失敗している例はごまんといる。チャン・グンソクが大人への転換を図ったのが、2006年ごろから。歴史ドラマ「ファン・ジニ」がその転機となった作品といわれている。ヒロインのハ・ジウォンの初恋の相手で病で亡くなる悲恋の若様役で、出演回数は少ないものの、少年から青年への成長過程の微妙な大人一歩手前をみごとに演じている。
今回の「チャン・グンソク祭」では、ちょうどこのころの彼の作品を選んで上映する。今や人気実力とも若手の中で群を抜いている俳優チャン・グンソクを知る上でもぜひ押さえておきたい作品たち。日本でも歌手として活躍する歌手チャン・グンソクの原点ともいわれる作品もラインナップされており、グンちゃんファンとしてはぜひともチェックしたいイベントとなりそうだ。

上映作品の中で劇場初公開となるのは、「待ちくたびれて」「ドレミファソラシド」の2作。
「待ちくたびれて」は、4組のカップルが直面する兵役という壁を前にした若者たちを描いた作品。彼女を残して入隊していく青年たちと、残された彼女たちの、除隊までの730日をオムニバスで描いている。
「ドレミファソラシド」は、高校生の男女3人の切ない恋を描いた青春ラブストーリー。バンドのボーカルとギターを務めるウンジュは、ジョウンと出会い恋に落ちる。しかし彼女はバンドのメンバーのヒウォンの幼馴染だった。やがて彼らの背負っている過去が明らかになっていく。
以上の2作はどちらも2008年の作品。

続いて、ドラマ「イケメン」「メリハク」のファンに絶対お勧めしたいのが「美しき人生」。こちらは、20年前に解散した中年オヤジバンドを描いたドラマ。今や40歳を過ぎた彼らは仲間の死をきっかけに再結成を決意する。チャン・グンソクが演じるのは、亡くなった仲間の息子役。彼は、父の代わりにバンドのボーカルとして参加する。ベテラン俳優たちが演じる中年オヤジの中で、抜群の存在感と演技力のチャン・グンソクは絶品。みごとな歌声は歌手チャン・グンソクファンは必見の一作。

最後の1作「赤ちゃんと僕」は、フジテレビの韓流αで放送された作品。シネマート六本木でも「韓流シネマフェスティバル2009」の作品として、2009年11月~2010年1月に上映された作品。高校生ハン・ジュンスが突然一児のパパになり、子育てに奮闘するハートフル・コメディ。こちらの作品については、こちらで詳しく作品紹介しているので参考にされたい。

シネマート六本木の【チャン・グンソク祭】の詳細は次の通り。期間中は先着で場面写真のプレゼントもあるのでお楽しみに。(ただし、「赤ちゃんと僕」を除く)

期間:7月9日(土)~8月5日(金)
料金:一般1500円/学生・シニア1000円
サービスデー:月曜男性・水曜女性・木曜会員1000円
※シネマートデー(7/25)、映画の日 (8/1)も1000円
※当日券のみ

ちなみに8月4日はチャン・グンソクの誕生日。等身大の彼の魅力は、先日行われた初の公式写真集発表イベントで見ることができる。ナビコン「韓ドラここが知りたい」に取材レポと写真があるので、興味のある方はチェックされたい。→レポ前半レポ後半

チャン・グンソク祭公式サイト
Daum映画「赤ちゃんと僕」

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