「ガイアの夜明け」ダイソンの新掃除機開発現場に潜入!進化したダスキンのホコリ事情とは?予告動画-テレ東

2011年10月11日09時20分政治・経済

サイクロン掃除機で有名なダイソンや、世界最大の掃除機器メーカーのケルーヒャなどが、日本の震災特需を追い風に、日本向けの新機能搭載の掃除機の開発に乗り出している!今夜11日(火)夜10時からの「ガイアの夜明け」は、巨大なビジネスの可能性が残っている日本の掃除ビジネスの裏側にカメラが入る。番組サイトでは、予告動画が公開されている。

ダイソンといえば、サイクロン式掃除機で有名なイギリスの電気機器メーカー。日本でもテレビショッピングなどで、驚くべき吸引力で素早く確実にゴミやホコリを取り除く実演を見せられ人気が高い。そのダイソンが、今、新しい機能を搭載した掃除機を日本向けに開発しているという。番組では、ダイソンの心臓部である開発現場に初めてカメラが潜入する。果たして、ダイソンが日本に向けて開発した新機能とは何なのか?その極秘秘密に迫る。

一方、世界が狙う日本の掃除機ビジネスで、日本家庭の9軒に1軒が契約しているというダスキンもまた、11年ぶりの新製品を投入し、世界の強豪を迎え撃つ準備をしているという。「日本をキレイにしろ!」と大号令に、ダスキンでは7万5000人の主婦軍団一斉に動き出したという。日本の掃除事情を知り尽くしたダスキンが開発した、今までにない機能とは?知られざる掃除ビジネスの開発競争の裏側を紹介する。

ちなみに、清掃サービス会社が主婦を対象にしたある調査では、面倒な家事アンケートで掃除関連が上位を占めたという。「人間ホコリで死にはしない」とは昔からよく聞く言葉だが、ホコリでアレルギーを引き起こしたりすることもある。ホコリの中には、発がん性のカビなどもあり、それこそホコリが原因で命を落とすことだってあり得るらしい。

「ガイアの夜明け」は、今年4月に番組放送10年目に突入。番組では、東日本大震災を見舞われた日本が、この窮地をどう乗り越えていけるのか…。開発当時の原点に回帰し、「大震災からの復興」を大テーマに掲げ、被災地の復興、窮地を救うニッポンの技術、産業の復興などの現場に取材していくとのこと。毎回番組で取り上げるテーマも面白いが、各場面で映像のバックに流れる音楽にも注目が集まっている。たとえば、9月27日放送の「切らずに治す~がん治療最前線~」では、ドラマ「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」のサウンドトラックに収録されている曲「司法解剖」を使うなど、担当者のセンスがきらりと光る。これは、番組の音楽効果担当スタッフが選曲。番組サイトで確認できるので、気になる方はチェックしてみよう。

テレビ東京「ガイアの夜明け」

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