【世界体操東京】今夜、女子体操団体決勝!ナビゲーターは相葉雅紀!内村×田中選手のコメント動画公開!
嵐の相葉雅紀(28)がナビゲーターを務める「世界体操 東京2011」が7日に開催し、男女ともに日本選手は大健闘!本大会は、体操のロンドン五輪予選を兼ねたもので、選手たちの大会にかける思いも大きい「第43回世界選手権」‐本日11日は、女子団体決勝が行われ、夜11時15分からフジテレビが独占放送する。番組サイトでは、男子代表のエース内村航平と、そのルックスで体操ファンからもアツい視線を集める女子代表の田中理恵(24)のコメント動画が公開されている。
8日東京体育館で行われた女子団体予選で、日本は、前半の2種目を大きなミスなく終えた。しかし、続く跳馬でアクシデント!飯塚友海選手(18)が、ウオーミングアップ中に転倒し、左ひざを4針縫うけがを負ってしまった。この最悪のピンチを救ったのはチーム最年少の寺本明日香(15)選手。ほとんどウォーミングアップなしの、本番一本勝負で、何と高難度のひねり技を決め、ピンチを乗り越えた。
結果、日本は女子は223.543点の団体5位で予選を突破、これで上位8カ国に与えられる、来年のロンドン五輪の切符を、2大会連続の手にした。1位は前回2位だったアメリカ(234.253点)、前回優勝したロシアは2位。
決勝は6人がエントリーし、各種目3人が試技した合計得点を採用する「6―3―3制」。団体の決勝は、個人総合や種目別予選も兼ねており、個人総合は4種目合計の上位24人、種目別は各種目上位8人(それぞれ各国最大2人)が決勝進出となる。
ピンチはあったものの、予選も日本の体操は、「失敗しない、きれいな体操だった」。上位のアメリカ、ロシアは脅威ではあるが、3位中国と4位のルーマニアは予選で相次いで失敗している。このまま日本の持ち味で、ミスのない体操を見せることができれば、メダル獲得も十分射程距離!
この勢いそのままに、団体決勝を迎える日本の体操女子は、念願のメダル獲得となるか?
番組ナビゲーターは、3年連続ナビゲーターを務める人気アイドルグループ嵐の相葉雅紀、解説は、溝口絵里加、キャスターは、フジテレビアナウンサーの遠藤玲子が担当。
女子団体決勝の模様は、フジテレビ系で今日23時15分から放送。気になる男子団体の放送は、明日12日(水)19時から。
番組サイトには、内村航平選手と田中理恵先週のPR動画が公開されている。
フジ「世界体操東京2011」