VGJ、コンパクトSUVの新型「ティグアン」を発売、TVCMを公開

2011年11月08日14時31分商品・CM
コンパクトSUV「ティグアン」

フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、コンパクトSUV「ティグアン」(389万円)をモデルチェンジし11月8日から発売する。
同車は、2008年9月にフォルクスワーゲン初のコンパクトSUVとして「ティグアン トラック&フィールド」がデビュー。2009年3月には、より充実した装備とスタイリッシュ&ダイナミックなフロントフェイスを採用した上級グレード「ティグアン スポーツ&スタイル」を、同年10月には、最上級グレードのドレスアップ仕様「ティグアン R-Line」を追加するなどラインアップを拡充。2010年9月には、初めて7速DSGを採用し、燃費性能を20%高めるなど継続的に強化してきた。
スタイリングは、フォルクスワーゲンブランドとしてのデザインランゲージであるシンプルで水平基調のフロントグリルに加え、SUVの上級モデルである「トゥアレグ」と共通のイメージとなるLEDポジションランプを配したヘッドライトやL字型のナイトデザインを持つリヤコンビネーションライトが特徴。
また、インテリアは、アルカンターラ&ファブリックシートを採用し、レザーシートには新色フューリオーソブラウンをオプション設定し、上質で落ち着いたインテリア空間を演出する。
パワートレインは、従来よりもパワーアップ(125kW/170PS→132kW/179PS)した2.0TSIエンジンと、同社の誇る先進のトランスミッション7速DSG。大トルクエンジンに対応可能な湿式の7速DSGが組み合わされることで、多段化に伴うショックが少ないシームレスな変速が可能となる。
また、フルタイム4輪駆動システム「4MOTION」を標準装備し、雪道や悪天候下での高速道路での移動などでも極めて優れた操縦安定性を発揮する。
安全装備は、事故の発生を未然に防ぐ最新式のABS、ESPに加え、カーテンエアバッグやサイドエアバッグ(前後)を含む8エアバッグが全車標準で装備され、乗員の安全を最大限確保。
また、「パサート」に続き「ドライバー疲労検知システム」を採用。これは、ドライバーの集中力の低下をステアリングなどへの入力から検出し、アラーム音と表示により休憩を促し、居眠り運転を事前に予防するシステム。
なお、今回の「ティグアン スポーツ&スタイル」をベースに、より充実した装備とスタイリッシュ&ダイナミックな専用の内外装をまとった上級グレード「ティグアンR-Line」を来春に追加設定する。
ドイツの同車のブランドサイトでは、同車のTVCMを見ることができ、ユーモラスなCMの中で、そのスタイリングとコンパクトSUVらしい走りの良さを知ることができる。

Volkswagen Deutschland「Tiguan」ブランドサイト
フォルクスワーゲングループジャパン「ティグアン」ブランドサイト

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