【正月ドラマ】父親に柳葉敏郎、向井理×貫地谷しほりのハートフルドラマ「花嫁の父」予告動画－MBS

1月8日、MBS開局60周年記念スペシャルとしてTBS系列で新春ドラマ特別企画「花嫁の父」を放送、父と聴覚障害を持つ娘の絆、そして新潟・山古志村と東京・浅草を結ぶ恋の物語が交錯する…番組サイトには予告動画が公開されている。

主人公の父親・星野里志役は「出来る上司」「スーツが似合う」のイメージが強い柳葉敏郎。芸能生活も30周年を過ぎ、円熟味の増した演技で山村に生きる素朴な初老の男を演じる。聴覚障害を持つ里志の娘・美音に貫地谷しほり、浅草の老舗船宿の跡継ぎの青年・田中丸には向井理を起用。山古志村、浅草と2つの異なる場所の瑞々しい文化と風土を背景にしながら、人と人の繋がりや絆を描き出す。
里志は早くに妻を亡くし、一人娘の美音を男手一つで育ててきた。美音には婚約者がいたが、破談になってしまったことで美音は深く傷つく。東京に傷心旅行に出た美音は、そこで船頭をする青年・丸と運命の出会いを果たす。山古志と浅草の距離を越えて二人の間に愛情が育まれ、ついに丸は美音に求婚する。しかし、丸との結婚は父・里志との別離でもあった。二人を見守ってきた里志はある日、浅草の丸を訪ねる…

つい先日クランクアップしたこのドラマ、特別ドラマとしては異例となる10ヶ月にも及ぶ撮影を敢行し、登場人物の一人ひとりを丁寧に描いている。メインキャストに加え、里志がほのかに想いを寄せる村の女性に余貴美子、里志の父親に橋爪功、丸の養父と養母にベンガルと松金よね子という個性的な顔ぶれが揃って物語を盛り上げる。山古志に古くから伝わる闘牛や浅草の下町文化といった文化が、四季を通じた風土と共に描かれるもの見どころだ。結婚適齢期の女性の繊細な心情を全編手話で演じきる貫地谷の迫真の演技にも期待が掛かる。大雪の中でのプロポーズシーンなど、胸ときめく場面に現れる向井の姿もファンにとっては見逃せない。

新春ドラマ特別企画「花嫁の父」は8日（日）よる9時から放送。予告動画はドラマ公式サイトトップページで視聴出来る。

MBS開局60周年記念スペシャルドラマ　花嫁の父

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