「ストロベリーナイト」第4話は「過ぎた正義」…前科のある男たちの連続死を姫川が推理!予告動画「-フジ
心神喪失や少年法の規定で、無罪や軽い刑で済んだ二人の男が相次いで不審死した!31日夜9時からの「ストロベリーナイト」は、誉田哲也の姫川玲子シリーズの短編集「シンメトリー」の「過ぎた正義」のエピソードから…番組サイトでは予告動画が公開されている。
この二つの不審死に事件性を疑ったのは監察医の國奥定之助(津川雅彦)だった。3か月前、玲子(竹内結子)は監察医の國奥から一通の手紙とファイルを受け取った。そこには連続した2件の不審死が報告されていた。1件目は女子高校生を監禁殺害して捕まったが、心神喪失で無罪となった男。交通事故で死亡。2件目は女子児童暴行殺人で捕まり2年で出所した男。こちらは薬物中毒での死亡が報告されている。それぞれ事故とされるが、玲子もまたそこに事件性を疑い捜査を始めた。そんな中、事件発生の連絡が入った。女子中学生を監禁殺害するも、たった2年で出所した男が転落死したのだ。これらの3つの不審死について共通点を探る姫川班は、3人が同じ捜査員、倉田修二に逮捕されていることを突き止めるのだった。
倉田は元刑事の実直な人物。予告動画では、倉田と玲子が対峙するシーンが収録されているが、はたして倉田は3人の不審死とどう関連しているのか?また、二人が向き合う場所にも注目しよう。二人の向こうに見えるあの長く続く塀の向こうには何があるのか?なぜこの場所で二人は向き合っているのか?また、菊田(西島秀俊)のセリフも気になる。
原作では、今夏の事件は何の実証も持たない玲子の推理だけで解決していく。果たして玲子はどんな推理をしたのか?
さて、今回キーマンとなる倉田に扮したのは杉本哲太。真一文に結んだ口元から、最近では医師役や官僚役、エリートビジネスマンといったインテリ系や堅物の役柄を演じることが多い俳優だ。
しかし、元々は横浜銀蠅ファミリーのロックバンド、紅麗威甦(グリース)でデビューしたロッカーだというのをご存じだろうか。
「ストロベリーナイト」第4話は、、今夜31日(火)夜9時から放送される。予告編は番組サイトの「Story」で見ることができる。
フジ「ストロベリーナイト番組サイト
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