ダイハツ、瑛太、吹石一恵、渡辺哲出演企業TVCMを公開

ダイハツは、「第3のエコカー」である新型軽乗用車「ミラ e: S(イース)」(79万5000円~122万円)を昨年9月20日から発売しているが、それに先駆けてスタートした企業TVCM第4弾「日本のどこかで 休みの日」篇を公開した。
今回のCMでは、人々の価値観が変わりつつあるこの時代に、第3のエコカーが人々の生活に関わっていく様子を、上質な映像とストーリーを通して伝えていく。キャストには、引き続き、主人公に瑛太、ヒロインに吹石一恵が出演するとともに、ガンコそうなおじさん役として渡辺哲を起用した。
ストーリーは、主人公の青年(瑛太)が新しい町で暮らして約半年。今は、休日に古い民家の再生をボランティアで手伝っている。そこにいるガンコそうなおじさん(渡辺哲)から何かと声をかけられるのだが、帰りにその人を家まで送っていくことになる。
おじさんは、外国の俳優のCMで有名なことは知っているようで、第3のエコカーを「チャラチャラしたクルマかと思ったけど、そうでもないな」と評価。おじさんの家に着いて出迎えたのは、地元スーパーの駐車場や喫茶店で会ったあの女性(吹石一恵)。実は、2人は親子だったのだ。
撮影は、実際にある古民家で行われた。撮影したエリアは、古民家が残っている数では日本一だという。1月上旬に行われた撮影は、氷点下1度。寒空の上、日照時間も短い中、キャスト、スタッフの協力で順調に撮影が進んだ。
ダイハツ「企業CM『日本のどこかで 休みの日』篇」