真平を案ずる和平、典子は千明宅へ家出、揺れる長倉家…ドラマ「最後から二番目の恋」予告動画と前回のあらすじ-フジ

2012年02月09日15時17分ドラマ

2月9日、フジテレビ系ドラマ「最後から二番目の恋」は第5話を放送、真平が持病の定期検査に言ってないことを咎める和平は千明の影響を感じ取り、千明には典子との共同生活が始まっていた。

■第4話あらすじ
見合い予定の相手だった秀子(美保純)と偶然出会った和平(中井貴一)は人気のカフェに連れ立った。そこへ偶然万理子(内田有紀)と一緒の千明(小泉今日子)が訪れ、更には小学校時代の同級生を連れた真平(坂口憲二)とも鉢合わせる。千明は真平の行動に心中穏やかでない。誰もいないカフェながくらでは典子(飯島直子)が一人いらいらしながら店を切り盛りしていた。典子は広行(浅野和之)の出会い系サイトの一件に腹を立てて実家の長倉家に居候の身だった。
真平のことを思うと不安になる千明だったが、その夜真平が千明宅を訪れた時も昼間の事を持ち出す事は無かった。何も言わない千明を真平はありがとうと抱きしめるのだった。翌朝駅で千明と出会った和平は真平のことを詫びたが、千明は明るく和平と秀子の事を盛り上げた。最初は和やかに会話していた二人だったが、気になる店の話で揉め始めた二人は勢いで一緒にその店に行く事に話がまとまる。
千明は職場で自分のことをネタにしたプロットに無理があると脚本家のハルカ(益若つばさ)に指摘され、35歳の男が45歳の女と交際するのは無理がある、その男はババ専だと言われ放題。一方の和平は、秀子とデートしたことを知ったであろう部下の知美(佐津川愛美)のイライラした態度に怯えていた。そこへクレーム市民の一条(織本順吉)から呼び出された和平が駆けつけると、ふて腐れた知美がいた。一条は見合いを断っておきながら隠れて逢引するのはずるいと和平を非難する。そこで和平は遠まわしに知美の想いを断る。しかし、知美はめげずにもっと和平が好きになったと再度告白、今度は私とデートして下さいと宣言して去っていく。そこへ秀子から和平に電話がかかり、また一緒に行って欲しい店があると告げた。しかしその店は千明と約束した店だった。和平は慌てて、今度は自分が行きたい場所に行こうと秀子に告げた。

久々に典子は自宅へ戻ったが、息子と広行はゲームで盛り上がっていた。息子にはババアと言われ、広行にも愛してないと言われて居場所を失った典子は結局家を飛び出してしまう。
千明がその夜家路に着くと、自宅に灯が着いている。真平が待っているのかと喜んで家に上がると、そこにいたのは典子だった。実家に居ても邪魔だと言われ居場所がない、ここへ置いて欲しいと典子は泣き出してしまい、つい千明も典子の居候を許してしまう。そして家飲みで典子の愚痴に千明は付き合う。全く立場は違う二人ながら、辛さは同じとばかりにいつしか千明と典子は抱き合って泣いてしまう。
その夜長倉家では、和平が真平を問い質していた。昼間、真平の主治医に会って定期健診に真平が行っていない事を知ったからだった。和平の追及を交わす真平だったが、真剣になった和平は真平に掴みかかってしまう。

<第5話みどころ>
典子が長倉家の台風の目となって家族をかき回す中で、千明と和平の間にも当初の刺々しさではなく対等な関係が生まれてくる。和平のいる観光推進課が開催した「大人の鎌倉散歩」のイベントに千明と啓子(森口博子)、祥子(渡辺真起子)の3人組が参加するシーンでは、和平を交えた大人女子たちのトークにも注目だ。

ドラマ「最後から二番目の恋」は9日(木)よる10時から放送。予告動画はドラマ公式サイト「予告」で視聴出来る。


最後から二番目の恋|フジテレビ



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