真犯人が屋根から飛び降り?!全員総出の説得作戦に…ドラマ「本日は大安なり」最終回予告動画と前回のあらすじーNHK

2012年03月13日07時18分ドラマ

3月13日、NHKのよる★ドラ「本日は大安なり」は最終回「花嫁が8人」を放送、一連の騒動を引き起こした重婚疑惑の男・鈴木陸雄(岡田義徳)が新たな騒動の元となり、多香子(優香)はじめ式場のクライアントたちも一致団結する。人生の晴れの日である結婚式が中断せざるを得なかった背景にあった問題とは、そしてそれぞれの花嫁たちが改めて気づく「結婚」の意味とは。

■第9回「疑惑の非常ベル」あらすじ
非常ベルで各会場の式が中止になる中、相馬家・加賀山家の式場では新郎の映一(福士誠治)が高砂から降り、姉の衣装を着た妃美佳に逃げようと手を差し伸べる。映一は気づいていたのだ。そして式の間、なぜ他の人たちが気づかないのか不思議に思いながら式を続けていたという。誓いのキスも、実は見えないように寸前で止めていた。妃美佳は映一に詫び、鞠香も映一を試すようなことがあっていいのかと批難するが、映一は意に介さず妃美佳が好きだと言い切る。ところが妃美佳は喜びを感じると同時に青ざめる。
非常ベルも収まった時、荒れてしまった式場を前に多香子たちは途方にくれていた。そこへ非常ベルを鳴らしたものは自分だという者が3名も名乗り出た。十倉家の母親、和子(角替和枝)と白須家の息子・真空(加藤清史郎)、姉に成りすましていた加賀山妃美佳だった。集められた3人はそれぞれ自分が非常ベルを押した事情を語りだす。和子は余興の火を使ったショーを家事と勘違いしてしまい、真空は爆発音が鳴ったから、そして妃美佳は自分を映一に気づいてもらえない焦りから式を中断させようとして非常ベルを押してしまったことを告白。
しかし、3人にこれまでに起きた会場荒らしの現場の写真を見せると、全員が自分では無いという。そこへ鈴木家・三田家の会場で放火があったと警備から知らせがあり、非常ベルもこの会場に反応して鳴った事が分かる。では誰がそこでボヤ騒ぎを起こしたのか。そこで岩倉家の花嫁・千波(佐津川愛美)が父親の紘一郎(大地康雄)を犯人ではないかと責める。そこへ、岩倉の秘書・竹内(波岡一喜)が割って入り、本当は紘一郎は朝から式に出席するために準備をしていたと告白し、父娘を前に意地を張るなと訴えた。その心からの言葉に千波も父親に頭を下げた。
そこへ、普段着に着替えた鈴木陸雄が登場する。陸雄は新婦となる三田あすか(大島麻衣)に頭を下げた。そして自分は既婚者であることも告白した。多香子はこの事件すべてを仕組んだのは陸雄ではないかと詰め寄るのだったが…

<最終回みどころ>
ついにこの一日に起きた騒動の真相が明らかになる。そして各式場の新郎新婦が抱えていた問題もまとまりを見せる。この式場で集まった花嫁は5組だが、サブタイトルは「花嫁が8人」。それが何を意味するのかも推理しながら見るとより楽しめそうだ。

「本日は大安なり」は13日(火)よる10時55分から放送。予告動画はドラマ公式サイト「次回予告」で視聴出来る。

本日は大安なり|NHKよるドラ

【他の1月新ドラマ】<<各回のあらすじと見どころ>>「本日は大安なり」

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