和平の寝言が巻き起こすさらなる波乱!ドラマ「最後から二番目の恋」予告動画と前回のあらすじ-フジ
3月15日、フジテレビ系のドラマ「最後から二番目の恋」は第10話を放送、千明(小泉今日子)と和平(中井貴一)のキスが典子(飯島直子)に目撃されていたことで長倉家全員に事実が知られてしまう。騒動の中、万理子(内田有紀)も千明に告白したことを暴露、話は更にこじれていく。
■第9話あらすじ
千明は酔って万理子にキスしてしまった事について、誰にキスしたのか思い出せずにいた。目が覚めた状況から相手が和平だと思い確認を取ると、和平は大慌てで千明に謝罪する。千明は一向に気にも留めないが、和平は事態を重く受け止めてひたすら千明に謝罪する。仕事場で、千明はドラマの話に便乗して酔った勢いでキスすることなどがあると主張するが、脚本家のハルカ(益若つばさ)やスタッフたちに全否定される。その後、部下からアシスタントプロデューサーが一人連絡が取れなくなったと相談され、千明は急きょ万理子を呼び出す。
その日の昼食、和平は知美(佐津川愛美)と一緒に蕎麦を食べに行く。食事中、珍しく知美は和平に対して「オジサン」「年寄り」と難癖を付け始める。和平はその言葉を素直に聞いて同意までしてしまい、和平と言い争いがしてみたかった知美の思惑は不発に終わる。
万理子は自宅で真平とお互い千明が好きであることを確認し語り合っていたが、千明からの電話に驚きつつもすぐ千明の勤めるテレビ局へ赴き、そのままアルバイトを始めてしまう。万理子は台本チェックで過去放送との矛盾をすぐ指摘するなど意外な才能を発揮していた。
その頃和平は典子がバイトするファミレスで食事をするが、そこへ乗りこの息子・翔(田中碧海)も友人たちと訪れる。最初は親子である事を黙っている2人だが、料理を落としてしまった典子に対しバカにする友人たちを翔は批判、典子にも気遣う言葉を掛けて店を出て行ってしまう。夫とのケンカ以来家を飛び出して千明宅に居候している典子に対し、事の始終を見ていた和平は家に帰ってやれと忠告する。
その夜、真平は夜の海辺のベンチで一人寂しく座っている女性を見かけ、いつもの癖が出てつい声を掛けてしまう。しかしそれは知美であり、真平の行為をナンパとしてこき下ろすが、真平もいつの間にか本気になって知美に対して文句を言い始め、口論になってしまう。
それぞれ帰宅して玄関先で鉢合わせた千明と和平は、万理子の事で会話をする。長く引きこもっていた万理子の事で改めて和平は千明に礼を言う。そこへ典子が怒って現れ、ずかずかと千明の家に入っていく。何事かと訳を聞くと、久々に家に戻ったところ翔がガールフレンドとベッドの上で抱き合っていたのを見てしまったというのだ。千明は和平を家に待たせたまま典子と対話、気持ちを落ち着かせる。千明が階下へ戻るとそこには万理子がいた。
万理子は千明への想いを告白し、自分がキスの相手だということも明かすのだった。万理子の気持ちを認めて家に帰した後、残った千明と和平で再び飲みはじめてしまう。酔った和平は千明の態度を男前だと褒めて終始ご機嫌、千明もハイテンションで和平を褒め、目があった時に二人はキスしてしまう。唇が離れた後、二人はまた大爆笑して酔っ払ったまま騒ぎつつけるのだった。
<第10話みどころ>
和平と千明が本当にキスしていたことをバラす典子、そしてその波紋。千明を中心に複雑に入り乱れる長倉家の感情がどうなってしまうのか波乱の回となる。そして千明の誕生日が間もないという頃、それぞれはどう行動するのか。最終回を目前に更なる展開に注目が集まる。
ドラマ「最後から二番目の恋」は15日(木)よる10時から放送。予告動画はドラマ公式サイト「予告」で視聴出来る。
最後から二番目の恋|フジテレビ
★本サイトで掲載されている記事、写真の無断使用・無断転載を禁止いたします。