パナソニック、モバイルノートパソコン「Let's note」夏モデルを発売、動画で紹介

パナソニックのAVCマーケティングジャパン本部は、モバイルノートパソコン「Let's note」の2012年夏モデル2シリーズ(オープン価格)を5月18日から発売する。
「CF-B11」は、インテルCore i7-3615QMプロセッサー2.30GHzを搭載(ターボ・ブースト2.0利用時は、最大3.30GHz)。高速・高性能を誇る標準電圧版CPUで、クアッドコアのためマルチスレッド処理に優れ、負荷の高い作業もスムーズにこなせる。シリーズ最高の性能を誇り、メインマシンとしても使用可能。
また、内蔵グラフィックチップの性能向上により3D描画性能が大幅にアップし、低消費DDR3L対応メモリーを搭載。モバイルインテルHM76 Expressチップセットも搭載し、USB3.0を標準でサポートする。
さらに、最大転送速度5Gbpsの高速でデータのやり取りが可能なUSB3.0ポートを1ポート増やし、2ポートを本体左側に搭載(右側にはUSB2.0ポートを1ポート搭載)。USB3.0ポートのうち1基は1500mA出力に対応し、スマートフォン付属のACアダプター並みの高速充電が行え、パソコンの電源オフ時でもスマートフォンの充電が行える。
加えて、15.6型ワイドフルHD液晶を搭載(1920×1080ドット)しながらも、軽量1.895kgで6時間の長時間駆動を誇り、1時間で約80%の充電が可能な急速充電に対応。Windows 7 Professional 64ビット/Windows 7 Professional 32ビット正規版を搭載する。
「大画面モバイルB11シリーズ活用術」では、画面分割メニューと画面解像度切り替えを動画により紹介しており、その使い勝手の良さが分かる。
「CF-J10」は、ハイパフォーマンスモデルにインテルCore i5-2450Mプロセッサー2.50GHz(ターボ・ブースト2.0利用時は、最大3.10GHz)を、スタンダードモデルにインテルCore i3-2350Mプロセッサー2.30GHzを、それぞれ搭載する。
スタンダードモデルのハードディスク容量は250GBから320GBにアップし、ハイパフォーマンスモデルは128GB SSDを搭載する。
また、10.1型ワイドHD液晶搭載(1366×768ドット)の軽量・コンパクトモデルで、機能性と機動力を兼ね備えるスタイリッシュな「ジャケット」を付属。Windows 7 Home Premium 64ビット/Windows 7 Home Premium 32ビット正規版を搭載する。
パナソニック「大画面モバイルBN11シリーズ活用術」