セガ、「東京ジョイポリス」を7月14日にリニューアルオープン、イメージビデオを公開

2012年06月09日09時33分商品・CM

セガは、東京・台場の屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」を7月14日にリニューアルオープンする。
リニューアルコンセプトは「デジタル」と「リアル」の融合を意味する「デジタリアル」で、新コンテンツの「デジタリアル ライブ ステージ」のほか、デジタル要素を盛り込んだアトラクションや飲食スペースなど、さまざまなコンテンツを用意する。

「LOPIT GROOVE !!」は、同社が開発したライブショー・オペレーター「LOPIT」が、仲間のLOGITたちと繰り広げるグルーヴ感あふれるパフォーマンス・ライブショー。LOPITがゲストとインタラクティブに会話をしながら、ダンスやバンドのパフォーマンスを次々に行い、ショーを大きく盛り上げる。LOPITの持つバグのせいで、ショーが大混乱するというハプニングも起こる。開催日時は、毎週土・日曜日の12時00分、16時00分、20時00分。観覧料金は無料。
「HappyBirthday-Show」は、誕生日のゲストをLOPITたちが合唱とダンスで盛大にお祝いするキュートでラブリーなイベントショー。LOPITが、誕生日のゲストひとりひとりにお祝いのメッセージを語りかけてくれるスペシャル感あふれるプログラム。開催日時は、毎日13時00分、19時30分。観覧料金は無料。

「ハーフパイプ トーキョー」は、同パークのオープン以来、常に高い人気を誇っていた立ち乗りライド「ハーフパイプキャニオン」が持つリアルの楽しさにデジタル要素を付加し、デジタリアルの楽しさを実現したもの。光や映像を用いたさまざまな演出により、エクストリーム競技の華やかさと興奮を一層高める。
プレイヤーは、ボード型のライドに立った状態で搭乗すると、振り子運動の応用によりランページのスリルを体験することができる。最大傾斜角度は80°、最大高低差は7mにも及ぶ。プレイヤーふたりが息を合わせて重心をかけることにより、ボードそのものを回転させることができ、タイミングにより連続回転することもできる。定員は2人×4台、所要時間は約2分、料金は800円(パスポート利用可)。
「ヴェール オブ ダーク」は、同パークの最新コースターで、絶叫要素にデジタル要素を加えることにより絶恐マシンへと進化させた。闇に包まれた研究施設に潜入、事件の真相を究明し無事生還することをめざすというストーリーのインタラクティブコースターアトラクション。
プレイヤーは、ライドに乗り込み暗く閉ざされた施設内へ入り、次々と迫りくる敵をシューティングして脱出を試みる。ようやく光が見えて安心したのもつかの間、ライドは回転しながら急加速。吹き抜け空間に飛び出したレール上を、急上昇やひねりながらの落下、急カーブ、ループ回転と息つく暇もなく猛スピードで駆け抜ける。定員は4人×4台、所要時間は約3分、料金は800円(パスポート利用可)。

「デジタリアル ライブ ステージ」は、デジタル映像とリアルパフォーマンスが融合したライブステージ。
「トランスイリュージョン」は、近年、高い注目と関心を集めている「プロジェクションマッピング」を間近で体感することができる、幻想的かつ先進的なエンタテインメントショー。
アトラクションは、絶叫マシンにデジタル要素をミックスさせた2つの進化型アトラクション。
「スペースインタラクション」は、館内に浮遊する「東京ジョイポリス」アイコンとゲストが触れ合うことで、現実とCGが融合したさまざまなデジタリアル体験が発生。デジタルとリアルがシームレスに繋がる不思議さ、面白さを誰でも無料で体験することができる。
「D-LOUNGE(ディーラウンジ)」は、デジタル技術を使ったさまざまなエンタテインメントが体験できるラウンジ。軽食やアルコールも用意される。
公式サイトでは、これらのイメージムービーを公開しており、そのデジタルとリアルの融合ぶりをイメージすることができる。

「東京ジョイポリス」公式サイト

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