日立、嵐の家電なりきりCM、大野智と二宮和也は洗濯槽、相葉雅紀と松本潤はエアコン！CMとメイキング映像一挙公開

2012年10月21日10時00分商品・ＣＭ

日立アプライアンスは、アイドルグループ嵐が出演する人気ＣＭ「エコにたし算」シリーズで、大野智と二宮和也が出演する「続・2つの洗濯槽」篇と、相葉雅紀と松本潤が出演する「目の動き秋冬」篇を10月20日(土)より全国でオンエア開始し、サイトでもCM動画と一緒にメイキング映像を同時公開開始した。

日立の家電と嵐のメンバーによるコラボCMは、2010年7月から始まり、これまでに炊飯ジャー、電子レンジ、洗濯機、掃除機、冷蔵庫、エアコンなどなどほとんどの家電を嵐のメンバーが紹介してきた。全員で登場した楽屋裏から、相手を変えてコンビまたはトリオで繰り広げる傑作CMの数々は、メンバー全員が仲良く、個人個人の魅力もさることながら、コンビを変えることで化学変化を起こし、新たな魅力を発揮する嵐にしかできない強み。ファンも次なるコンビを想像し、新作CMの登場を待ちわびている。

今回は、贅沢にも2本のCMがまとめて見られる。
まずは、一年前から洗濯槽になっていた（？）大野と今回初めて変身した二宮が紹介するのは、ヒートサイクル風アイロンのビッグドラム。エコに「自動おそうじ機能」をたし算して、洗濯槽の見えない部分の汚れをきれいに洗い流して、洗濯機を除菌、黒カビを押さえる。
CM「続・2つの洗濯槽」篇では、洗濯槽に扮(ふん)した二人がテンポよく会話を展開していく。二宮が大野に「最近アカ抜けたね」と指摘すると、自動おそうじ機能つき洗濯槽に生まれ変わった大野は身を乗り出して喜び「わかる？」とにやける。さらに、「自分で自分を洗うって気持ちいい！」と叫び、キラキラと光る洗濯槽をぱかっと開けて、二宮に見せつけるといったストーリー。
メイキングでは、装着5分もすると、すっかり着慣れた様子で、まるで子供に帰ったように二人で遊んでみたり、洗濯槽に顔をうずめて休憩をしたりと、洗濯槽役の時間を楽しんでいる。撮影中では、洗濯槽が勝手にぱかっと開いてしまい、吹き出す一幕も。オリコンのブルーレイディスク（BD）週間ランキング（22日付）によると、大野が主演した“月9”ドラマ「鍵のかかった部屋」は、約1万3000枚売り上げ、初登場総合首位を獲得したが、この洗濯槽には鍵はかかってなかった…。まるでベテランの掛け合い漫才のような息ぴったりの楽屋裏が覗き見できる。

一方、相葉雅紀と松本潤が紹介するのは、様々な生活シーンで、人の数や動きなどにあわせて快適にしかも素早く節電してくれる、エコに「くらしカメラ」をたし算したエアコンの白くまくん。「目の動き秋冬」篇では、製品注目ポイントである、内蔵している「くらしカメラ」を二重まぶたのきれいな二人の“目”だけを映してアピールするというもの。人の動きや人数を見て、人がいる場所へ風を送り込んだり、温度を自動で設定し調節する同製品の“目”のような新機能を表現すべく、相葉と松本が「くらしカメラ」になりきっている。
メイキング映像には、エアコン内部のカメラを“目”だけで演じた相葉と松本の2人が、監督と細かく打ち合わせしながら撮影を進行している様子が見られる。2人は、監督に「スタート直後は目線をキョロキョロさせた方がいいですか？」「もう少し下を見てセリフを話した方がいいですか？」など積極的に質問をするなど、“目”だけの演技に対しても、手を抜くことのない2人はさすが。

目の演技と言えば、櫻井翔が眼鏡のCMで、“目”だけ見せるシークレットCMに登場したが、今回登場しなかった櫻井とも、こんなつながりがあるとはさすが、絆の強さを感じる嵐たちだ。

日立アプライアンス新CMは、日立エコにたし算のサイトで視聴できる。

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を嵐のCM特集のコーナーで一挙紹介。

◇日立エコにたし算