彩矢が去り工場もストップ!木村拓哉「PRICELESS~あるわけねえだろ、んなもん~」第8話予告動画と前回のあらすじ-フジ

2012年12月10日11時30分ドラマ

12月10日、フジテレビのドラマ「PRICELESS~あるわけねえだろ、んなもん~」は第8話を放送、「究極の魔法瓶」の成功でオフィスも構えることになった金田一二三男(木村拓哉)は模合(中井貴一)らと喜びを分かち合うが、その場に二階堂彩矢(香里奈)の姿は無かった。そんな最中、辻(志賀廣太郎)からの報告で機械の故障により工場が完全にストップしてしまったと告げられる。再び生産を開始するためには機械を買い換えねばならず、それには莫大な資金が必要となる。二三男は早速資金集めに奔走する。一方、自責の念からハピネス魔法瓶を去った彩矢はミラクルエレクトロニクスにヘッドハントされていた…。

■第7話あらすじ
「奇跡の魔法瓶」はことごとく返品され、置き場に困った彩矢はリサイクル業者を呼んで全て処分してしまう。そこへ突如、幸福荘へ魔法瓶を注文する電話が掛かってくる。人気経済ライターの能見(香川照之)の記事のお陰で魔法瓶が注目商品となったのだ。次々と注文電話が舞い込み、金田一と模合は早速ミラクル魔法瓶時代に付き合いのあった町工場の社長たちを集め、業務提携を要請した。ミラクル魔法瓶の仕事が無くなって仕事の減っていた社長たちはみな賛同し、新体制で魔法瓶の生産が進められた。そんな中、彩矢は自分に出来る事をと工場の生産スケジュールを立て、少しでも増産してコストを下げられるように日々努力していた。ある日、能見が金田一たちの話を聞きたいとやってきた。能見は金田一たちの成功を祝いながらも、成功した後が内部分裂などで大変だと今後を示唆する。
彩矢は各社に増産要請をして回るが、相馬工業の社長(平泉成)だけがノルマをこなせないと断った。憤る彩矢だったが、模合によってその場は収まった。金田一が営業に走り、彩矢が生産計画と経理を担当する間に模合は社長たちと夜毎飲み歩いていた。ある時、納品が間に合わないという事態が起こり、金田一たちは販売店に頭を下げに行く。相馬工業の部品が間に合わなかったせいで出来上がらなかったというのだ。彩矢は早速社長たちを集めて、相馬工業には抜けてもらうべきと主張する。しかし金田一はそれでは魔法瓶を作っている意味が無いと激怒する。先代が作った魔法瓶1号を持ち出し、みんなで作る魔法瓶なんだと力説して相馬工業が残るように他の社長も説得した。しかし相馬社長は抜けるといってきかず、彩矢は相馬工業が残ると生産ペースが落ち、いずれ工場が立ち行かなくなると不安を述べる。そこへ幸福荘に電話がかかり、模合は社長たち数人から飲みに誘われて出かけていった。また飲みにいくのかと文句を言う彩矢だったが、実は社長たちの間にもそれぞれしがらみや事情があり、問題を抱えていることを金田一に語って聞かせた。金田一は模合が現場の状況をしっかり把握していることに驚きつつ、模合に社長間の調整を頼んだ。そこで相馬工業に調子の悪い機械がある事を知り、相馬がそれを言い出せなかった事も知るのだった。金田一たちは相馬工業のために他の工場から機械を借り受け、新たに生産計画を練り直して各工場に頭を下げて計画変更を依頼した。そして立ち上げ時のメンバーから一社も欠ける事無く生産体制が整い、一同はいつもの「キングスバー」で打ち上げを開く。そこで一人彩矢が浮かない顔をしているのに気付いた模合は、店を出た彩矢を追いかけた。今回の一件で自身を失った彩矢だったが、その熱意と努力はみんなが知っていると模合はフォローする。彩矢も一時は笑顔になるが、一人幸福荘に戻り、金田一たちのもとを去ることを決意する。


ドラマ「PRICELESS~あるわけねえだろ、んなもん~」は10日(月)よる9時から放送。予告動画は公式サイト「STORY」で視聴出来る。

PRICERESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~‐フジテレビ

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