リコー、向井理をイメージキャラクターとして継続起用、企業TVCMとメイキングを公開

2013年01月07日16時58分商品・CM

リコーは、同社のイメージキャラクターとして、2月2日から主演映画「きいろいゾウ」が公開される向井理を継続起用、「愛するを、品質に。」をテーマにしたTVCM「最先端企業」篇と、そのメイキングを公開した。
今回の最先端企業篇は、古き良き時代の情緒が漂う、とある地方の陶芸工房が舞台。日本の伝統的な"ものづくり"の現場に導入された同社のITサービスと、それをサポートする営業マンによって、職場にまるで家族のようなコミュニケーションが生まれる様子をドキュメンタリータッチの映像で表現した。
肩書きも国籍も関係なく、誰もが自然に助け合い、自由闊達にコミュニケーションし合うこの職場は、これからの企業に求められる新しいワークスタイルのひとつではないだろうか、という問いかけを象徴的に表現する。

TVCMは、向井理が劇場でスクリーンを見つめる。そこには、古い民家を改築した陶芸工房が映し出され、彼の朗読が始まる。
ろくろで作業する従業員たちの中には、外国人の姿も見える。同社の営業マンが、部屋に設置されたデジタル複合機の使い方を従業員たちに説明したり、男性従業員が薪を登り窯の近くに運ぶのを手伝う。
従業員たちは、ビデオ会議システム(リコー ユニファイド コミュニケーション システム)を使って、海外にいる外国人シェフの厨房と会議する。同席したリコー営業マンがサポートし、会議は大いに盛り上がる。
向井理は、周りの楽しそうな様子につられて自然と笑みがこぼれ、ふと気付く。「教えてもらったのは、私のほうだった」。そして、モニターに映し出されるみんなの様子を温かい眼差しで見つめて朗読する。
「ITだけではつなげないものがある」と、静かに本を閉じた彼の清々しい表情に、「愛するを、品質に。」というタイトルがインサートされる。
メイキングでは、こうしたCMの撮影風景と向井理からのメッセージを見ることができる。

リコー「愛するを、品質に。」スペシャルサイト

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