日曜洋画劇場に全世界興行収入歴代No.1「アバター」2時間半超で初登場!予告動画-テレ朝

2013年01月13日15時16分映画

今夜13日の日曜洋画劇場は、夜8時58から11時34分まで2時間半超で「アバター」を放送!番組サイトでは迫力の予告動画が公開されている。「AVATAR アバター」は、未知の星を舞台に繰り広げられる超絶アクションと心に響く人間ドラマ。構想14年、製作に4年以上の歳月を費やして完成させ、世界興行収入、歴代1位となる26億4000万ドル(約2385億円)を記録した2009年の記録的ヒット作。「タイタニック」のジェームズ・キャメロンの監督作品。
大ヒットは映画だけにとどまらず、別の主人公の視点でアバターの世界を体験することができるゲーム版も制作され、こちらも大ヒットしている。

「アバター」のテーマは、地球の環境問題。特にカナダ・アルバータ州のタールサンド精製で起こったアサバスカ川の深刻な環境汚染がこの作品に大きなインスピレーションを与えたとされている。

時は22世紀…元海兵隊員で戦闘時の負傷により車椅子生活を余儀なくされているジェイク(サム・ワーシントン)は、パンドラに派遣された。パンドラは、地球から5光年の距離にある美しい星。ジェイクはこの星で、突然亡くなった彼の双子の兄が関わっていた「アバター・プロジェクト」に参加することになる。そのプロジェクトがいったいどんなものなのか、何も聞かされていなかったが、退役後すさんだ日々を送っていたジェイクにとって、それは大した問題ではなかった。

「アバター・プロジェクト」とは、パンドラの地下に眠る高い価値のある鉱物・アンオブタニウムを手に入れるために、資源開発企業・RDAが傭兵を雇い進めている計画だった。パンドラには人体に有毒は大気が充満しており、彼らはパンドラに侵入するために、そこに住むナヴィという人間型種族と人類のDNAを掛け合わせて作られた肉体である「アバター」に人間の意識を送り込むシステムを開発していた。意識で遠隔操作ができる肉体…それが「アバター」だ。「アバター」を使ってナヴィとともに生活しながら彼らを説得し、アンオブタニウムを採掘するために「転居」してもらうというのがプロジェクトの最終目標だった。

ジェイクは、パンドラでの任務の報酬で足の治療を受けるつもりだったが、パンドラでは、アバターのボディを借りている間だけ、再び歩ける体を取り戻す事に気づく。ジェイクは、アバターを使いナヴィと交流を開始、やがて、族長の娘ネイティリ(サルダナ)と恋に落ちる。そして、自分の任務に疑問を抱くようになり、人間とナヴィの対立は激しくなりついに争いが起きる。

主人公のジェイクを演じたサム・ワーシントンは、2000年にデビューしたオーストラリアの俳優。2004年のオーストラリア映画「Somersault」でオーストラリア映画協会賞主演男優賞を受賞するも、ハリウッドではほとんど無名。周囲は彼の起用を反対するも、キャメロン監督の強力な後押しで主役に大抜擢し、撮影中も徹底的にサポートした。

映画「アバター」は、今夜13日(日)夜8時58分からの日曜洋画劇場で放送。番組サイトには予告動画と、詳しいあらすじが掲載されている。

テレ朝「日曜洋画劇場ロードショー|アバター」

PR