野村の妹、理事長の妻にも接近の真意はどこに…ドラマ「サキ」第3話予告動画と前回のあらすじ-KTV

2013年01月22日12時00分映画

1月22日、フジテレビ系のドラマ「サキ」は第3話を放送、サキ(仲間由紀恵)は佑樹(原田佳奈)の話を親身に聞くことで親密な関係に持ち込んでゆく。そして野村はどんどんサキにのめりこんで行くが、隼人はサキと野村の関係が親密になることに嫉妬を覚えていた。更にサキは理事長の妻・恵(冨田靖子)にも笑顔で近づき、ターゲットの男たちの外堀を埋めるかのように人間関係を広げていく。

第2話「タブーの正体」
野村は不躾な言い方をされたサキの事が気になり始めていた。同時に「佑樹」という相手からのメールにも返事が出来ず躊躇している様子だった。ある日隼人は恋人の百合香(黒川芽以)と約束した直後にサキから夕食の誘いが入り、百合香との約束を断ってしまう。百合香は隼人が姉と出会えたことで自分の優先順位が下がったと愚痴をこぼすのだった。その頃サキは病院で理事長の須藤(高島政伸)に改めてあいさつをし、須藤が親睦会に来られない事を残念がりつつも妻の誕生日を優先させることを素敵だと誉めそやすのだった。その日の帰り、サキはワインショップで1973年のビンテージワインをオーダーするのだった。
この日の夕食はサキが隼人の家で作る事になった。食材を2人で買いに行き、隼人はまた肉じゃがを作ってほしいとリクエストした。夕食の席でサキは唐突に二人がきょうだいだという事は内密にして、他の人には親戚だということにしようと言い出した。隼人は百合香にだけは言ってしまったと告げると、サキは微笑んで百合香にも合わせて欲しいと答えるのだった。2人が食事を始めた時にチャイムがなり、隼人が出るとそこには百合香が立っていた。隼人は百合香を中に招き入れ、サキと百合香を引き合わせた。百合香は一人っ子だからきょうだいの団らんが羨ましいとサキに話しかけると、サキは両親の愛情を独り占めできた一人っ子の方が羨ましいと返した。
その頃野村は佑樹からの電話に躊躇しながらも対応し、何かの相談事に同意できない、早まるなと返答していた。一方、自宅に戻ったサキは隼人と両親の写真を物憂げに見つめ、突然握りつぶすのだった。
翌日、仕事を終えて映画館に足を運んだサキの前に野村が現れた。野村は以前サキが置いていった映画雑誌を持ってきたと告げ、そこにサキが印をつけてあった映画の上映日を狙ってやってきたのだった。野村はサキを食事に誘い、タブーを犯すことが出来る人間ではないと弁明しはじめた。談笑する間に、サキは叶わぬ思いを断ち切るためにはどうすればよいかと尋ねる。野村は焦りだし、中座するのだった。そして戻ってきた野村に、、サキは叶わぬ恋を断ち切るためには新しい恋を始めればいいと意味深なことを言い出す。酒が進んで饒舌になってきた野村に、サキは家に行っていいかと尋ねた。更に隼人も誘いたいと野村の前で電話を掛けるが、サキは隼人が多忙で電話に出られない事を知っていた。そして野村の自宅に移動したサキは、酔った野村を寝室に寝かしている間にデスク周辺などを探り始めた。その後サキは野村のベッドに潜り込み、キスをする。夜が明けると野村は自分が何をしたのか覚えていないものの、裸で寝ている2人の姿に焦ってサキに謝罪する。サキは大人の関係である事を優しく告げ、ゆっくりで言いと含みを持たせた言い方をする。出勤するのにシャワーを借りたいというサキに、野村は鍵をサキに預けて出社してしまう。その間、サキは更に野村に関する情報を得るためかあちこちを探し始める。そこへ隼人から電話が掛かってきた。昨夜、サキが電話に出ないことで心配したと不機嫌そうに隼人は答えるが、サキは明るくかわすのだった。電話を終えた後、チャイムが鳴った玄関にサキが足を運び、ドアスコープから相手を確認するとドアを開けた。そこに立っていたのは一人の女性で、バスローブ姿のサキに驚きつつも自分は野村の妹であると答えるのだった。
ドラマ「サキ」第3話は22日(火)、よる10時から放送。予告動画はドラマ公式サイトで視聴出来る。公式YouTubeチャンネルではプレゼントクイズ付きの前回ダイジェスト動画も配信されている。

サキ 関西テレビ放送 KTV
関西テレビ 火10ドラマ サキ

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