日東電工、仲里依紗に社員がプレゼンするTVCM全11本を公開

日東電工は、仲里依紗に社員がプレゼンする「社員プレゼンCM」全11本を公開した。
同社は、2005年から「大阪国際女子マラソン」の協賛を行っており、今年で9回目となる。
同社が大会当日の番組内で放映するTVCMは社員登場型CMとなっており、2010年から3年連続放映した「社員マラソンCM」シリーズが2012年で終了、2013年は新企画として社員プレゼンCMを制作した。
TVCMは、仲里依紗が同社のCMに出演してから7年が経つものの、同社の業務内容についてまだ知らないことがたくさんあるという彼女に、16人の社員と役員がプレゼンを行う全11話のストーリーになっており、11話中8話が60秒という見ごたえのあるCMになっている。
CMの中で社員は、マラソンなどのスポーツ選手をサポートするテーピング、液晶テレビやスマートフォンなどの液晶画面に欠かせない偏光板、海水を淡水に変える逆浸透膜といった製品から、テープ製造にまつわる隠れた技術、グローバルに活躍する姿まで、さまざまな手法でプレゼンを披露する。
ときには一生懸命すぎて仲里依紗を困らせてしまうこともあるほどで、どこまで本当でどこまで演技なのかが分からない社員と仲里依紗の掛け合いを通じて、チャレンジ精神旺盛な同社の姿勢も垣間見える。
撮影は、昨年12月、リハーサルも含めて2日間にわたって行われた。1日で11本のCMを撮影したため、撮影は朝から深夜にまで及んだが、仲里依紗と社員の息がぴったり合い、和気あいあいとした雰囲気の中で撮影が進んだ。
仲里依紗は、「日東電工さんの社員や役員の方々と関わって色々なCMを撮ることができたので、撮影はすごく楽しかったです。改めて日東電工さんが幅広く活躍されていることが分かり、勉強になりました」と語っている。
日東電工「仲里依紗さん出演社員プレゼンCM」