野村と妹を引き合わせる罠、心乱れる隼人…ドラマ「サキ」第4話予告動画と前回のあらすじ-KTV

2013年01月29日08時00分ドラマ

1月29日、フジテレビ系のドラマ「サキ」は第4話を放送、野村(萩原聖人)が避けてきた妹・佑樹(原田佳奈)を会わせる為にサキ(仲間由紀恵)は用意周到に計画を立てる。隼人(三浦翔平)はサキを姉と慕いつつも、サキに対する独占欲に駆られる気持ちを抑えられずにいた。

[第3話あらすじ]
野村のマンションで一夜を明かしたサキは身支度を理由に一人で部屋に残った。するとそこへ訪問者がやってきて、それが佑樹だと知るとバスローブ姿のままサキはドアを開けた。野村の妹であると言う佑樹を、サキはランチに誘った。2人は同じ33歳であることが分かり、サキの丁寧に話を聞く姿に心を許した佑樹は、野村との思い出話をあれこれ語って聞かせるのだった。そこでサキは野村が使っている手帳が佑樹からのプレゼントである事を知る。そして佑樹が離婚を考えている事、野村が中々相談に乗ってくれない事などもサキに打ち明けると、サキは自分に任せて欲しいと申し出るのだった。その夜部屋に戻った野村は、サキの心尽くしの手紙に動かされ、再び電話でサキを食事に誘うのだった。
その頃隼人は上司の直美(内田有紀)にサキの誕生日プレゼントを選ぶのに付き合ってもらう。姉であることは伏せて親戚の女性だと告げる隼人に、直美は初恋の人ではないかとからかうのだった。買い物の帰り、隼人は野村と一緒に居るサキと出会うが、つい無愛想な態度を取り、直美にヤキモチを妬いているようだと再び笑われる。レストランでのサキは、佑樹から知り得た情報を伏せつつ、野村の口から妹について聞き出してゆく。そして佑樹が離婚したがっている事について、野村と夫を比べるのだから仕方無いと意味深な言葉を投げかける。その夜も野村のマンションに泊まったサキは、野村のスケジュール長を盗み見て来週末の予定が空いていることを確認する。
翌日、出勤したサキは理事長の須藤(高島政伸)と妻・恵(冨田靖子)に会う。須藤の愛妻家ぶりを誉めそやすサキに恵は気を良くするが、須藤は一人複雑な思いを抱えていた。その頃隼人は仕事関係で野村の法律事務所を訪れていた。野村は先日教えてもらえなかったサキの誕生日を隼人に尋ねると、明日だと知らされた。一方、サキは佑樹と再び会い、野村についての話を聞いていた。佑樹は自分の結婚式で野村が遅れて来たためにバージンロードを歩けなかったと懐かしむように愚痴をこぼす。佑樹と別れたサキはワインショップに向かい、73年の赤を来週末までとオーダーする。
そしてサキの誕生日。隼人は精一杯の飾りつけをしてサキを自室に迎えた。大はしゃぎで飛びつくサキに満足する隼人は、サキにプレゼントの手袋を渡して亡き両親を懐かしむ。その矢先、サキは野村と約束があるといって帰ろうとする。野村と付き合っているのかと尋ねる隼人に、サキは肯定しながらも野村が完全に心を開いてくれてはいないと物憂げに語った。そして野村のマンションにサキが着くと、野村はサキの生まれた年のワインを用意してサキの誕生日を祝った。するとサキも何故か誕生日プレゼントだと言って野村に万年筆を贈る。自分は誰にも言えない思いを万年筆を使って手紙にしたため、誰にも見せずにおくと語るサキ。そして野村にも誰にも言えない思いを綴ってみてはと話しかけるが、野村は卒業したい思いなどないとうそぶくのだった。
翌朝、食事の支度をするサキに野村は自分が酔って変なことを言わなかったかと尋ねた。朝食を食べる野村に、サキは結婚式に遅刻したのはわざとだろうと優しく語りかけた。野村は激しく動揺し、自分でも訳が分からないとごまかすのだった。野村の部屋を後にしたサキは佑樹に連絡を取り、野村と会うために来週末伊豆に来て欲しいと告げた。その頃野村は、便箋を前にサキからもらった万年筆を手に考え込んでいた。

ドラマ「サキ」第3話は29日(火)、よる10時から放送。予告動画はドラマ公式サイトで視聴出来る。公式YouTubeチャンネルではWeb限定プレミア予告&ダイジェスト動画も配信されている。

サキ 関西テレビ放送 KTV
関西テレビ 火10ドラマ サキ

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