28日(木)「おトメさん」第7話では、李里香(相武紗季)を信じようと決意した麻子(黒木瞳)が「いろいろあったけど、仲良くやろうと思ってるの」というが、ある出来事をきっかけに、水沢家に再び不穏な空気が流れ始め、それがやがて水沢家を揺るがす“新たな事件”に姿をかえて…嫁と姑、和解の先にあるものとは？公式サイトには予告動画が公開されている。

失踪人の福本(市川勇)はキャバクラ嬢時代の客だったことを李里香が告白。それも、福本は勤め先の都庁から金を横領し、その金を使って李里香へ一方的に貢ぎ、しつこく付きまとっていたという。さらに、福本が最後に目撃された旅館で「カオリという女性と約束している」と言っていたことが判明。カオリとは、李里香が使っていた源氏名。だが、李里香は事件には無関係だと、刑事・呉竹(大地康雄)に主張する。
一方、麻子は腹を割って話した嫁・李里香のことを信じようと決意し、家族の前で李里香と仲良くやっていくつもりだと宣言。若干、無理している感は否めないが、水沢家にはようやく明るい笑顔が返ってきたのだった。
そんなある日、李里香が突然、麻子の前に2年前の家計簿を差し出す。欠かさず家計簿をつけてきていた麻子。しかし、なぜかその1冊の中の数ページだけが空白。麻子にも秘密があるのではないかと、理由を尋ねる李里香。一方麻子は言葉を濁して…。
そのころ呉竹たちは福本が殺害されていることも視野に入れ、捜査本部を設置。水沢家の近所で本格的な聞き込み捜査を開始した。すると、李里香と優太(郭智博)の結婚式の日、水沢家の前に立つ福本を目撃したという証言が。さらに、麻子と喧嘩になってしまった隣家に住む主婦・美由紀(鈴木佐羽)が姑・うめの(冨士眞奈美)をけしかけ、水沢家のある情報を密告させてしまい…。

新たな動きを見せた「公務員失踪事件」。山に出向いた呉竹と林(片岡信和)があるものを発見。その手掛かりをきっかけに警察は失踪した福本へ近づいていく。
また、リストラ同然の博行(石田純一)、そして怪しい男・倉島(渋川清彦)と共に共同経営者となった優太の運命とは？

ドラマ「おトメさん」第7話は28日(木)夜9時から放送。予告動画とこれまでのダイジェスト動画はテレビ朝日のドラマ公式サイトで視聴できる。

◇おトメさん│テレビ朝日