サキの心のうちに秘められたものとは…?そして隼人の運命は?仲間由紀恵の復讐劇「サキ」最終話 予告動画-フジ

2013年03月19日08時00分ドラマ

仲間由紀恵主演、ドラマ「サキ」が19日(火)ついに最終回!中川(姜暢雄)、野村(荻原聖人)、本田(岡田義徳)、そして須藤(高橋政伸)はいったいサキ(仲間由紀恵)の母に何をしたのか…?さらに、最後にして最大のターゲット隼人(三浦翔平)とサキが対峙のとき!“男”がターゲットの女の復讐劇「サキ」、前回見逃した方のために第10話の詳しいあらすじと、第11話予告動画を紹介。

自宅に自ら火を放ち、燃えていくリビングの中で倒れる須藤。ちょうどそのころ、隼人は須藤が4人目のターゲットだと突き止めて須藤家に向かう。
翌朝、須藤からサキが母・明美(朝加真由美)の死に立ち会っていたことを知った、隼人と直美(内田有紀)。さらに、その日のある時刻にサキのターゲットとなった中川、野村、本田の3人はサキの母が倒れた場所にほど近い地域に居合わせていた。“母は5人の男に殺された”というサキの言葉から、あと一人居るはずのサキのターゲットは誰なのかと思い悩む直美と岩城(石黒英雄)。そんな中、隼人は次のターゲットは自分だと感じていた。
そんなとき、隼人へサキから連絡が入る。対峙の時が来たと、意を決しサキの自宅へ訪れた隼人。そして、サキに“母を殺したのは自分だ”と告白するのだった。そんな隼人にサキは、2つのワイングラスを差し出す。2つのうち1つは毒入りだという。サキは、選びもせずに幸せな人生を手に入れた隼人への最後の復讐に、生死をかけた“選択”を選んだのだった。
後日、サキが母親宛てに書いた手紙が発見される。隼人が狙われた理由。母の死と5人の男の関係、そして、サキの本心とは?すべての謎が、今、明らかに。

[第10話あらすじ]
妻・恵(富田靖子)にイヤリングを見せられ、やっとサキにはめられたと気が付いた須藤。自宅を飛び出してサキのもとへ向かい理由を問い詰める。するとサキは須藤が“母を殺した5人の男のうちの1人”だと言う。しかし、須藤にはまるで心当たりがないのだった。
一方、サキの自宅から、父・須藤が出てくるのを目撃した和繁(庄野崎謙)、事情を聴きにサキの病院に訪ねる。すると、サキは須藤がサキを息子の愛とではなく、女性として見ており、息子と別れてくれと言いに来たのだと言う。それを聞いた和繁は怒りのあまり帰宅するやいなや須藤を殴り、問い詰める。それを聞いた恵は夫の上着に入っていたイヤリングがサキのものだと察して愕然。サキの自宅へ乗り込み、激昂してサキに襲い掛かるのだった。
包丁を向け“絶対に夫は渡さない”とつげる恵に対し、サキは“イキイキしてる”と笑う。さらに“そういう本当のあなたに戻ればいい。何が一番の幸せかよく考えて”と恵を諭す。サキの言葉に、憑き物が落ちたかのように落ち着いた恵は“あなたと出会えてよかった”と漏らし、須藤への気持ちはもうなくなったとつげるのだった。
その夜、須藤が帰宅するとテーブルの上には離婚届が置かれていた。一方、家を出た和繁はサキに父と縁を切るので、もう一度やり直してほしいと懇願。サキは“ただのバカ”と言い捨て、和繁は茫然とするのだった。
サキの仕掛けた罠により簡単に崩壊した須藤一家。
一方、隼人は直美らとともに、サキの復讐のターゲットとなった中川、野村、本田の3人の男たちと母・明美との接点を探っていた。その中で、訪れた母が搬送された病院。死因を改めて調べていた隼人は、医師のある言葉にハッとする。
夜になり、誰も居なくなった部屋で一人きりで過ごす須藤は、喪失感に苛まれ、部屋の中で暴れ、ついには部屋に自ら火を放つ。
そのころ、サキは須藤家が誕生した年のワインと共に味わいながら隼人からの留守番電話を聞いていた。その留守電の中には、隼人からのある言葉が収録されていて…。

ついに、完結を迎えるドラマ「サキ」。「美しい隣人」に続く仲間由紀恵の悪女第2弾として作られたドラマだ。「美しい隣人」では息子の死をきっかけに女性に復讐する女性を、今回は母親の死をきっかけに男性に復讐する女性を見事に演じ上げた。
どちらのドラマでもカギを握るのが“言葉”。サキの見事な言い回し、ちょっとした言葉をきっかけにターゲットは狂っていく。ターゲットのスイッチを押す言葉を自由自在に使い分けるサキ。

最終回、隼人へサキがかける言葉とは?そしてサキの心のうちに秘められた思いとは…?
ドラマ「サキ」第11話は19日(火)夜10時から放送。予告動画はドラマ公式サイトで視聴できる。公式YouTubeチャンネルではWeb限定プレミア予告&ダイジェスト動画も配信されている。

サキ 関西テレビ放送 KTV
関西テレビ 火10ドラマ サキ

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