ホッコータルマエが「かしわ記念」を快勝! レース映像を配信中!

2013年05月06日16時41分スポーツ

交流重賞「第25回かしわ記念(JpnI)」(1600m)は、5月6日、船橋競馬場で行われ、JRAのホッコータルマエが快勝した。
レースは、JRAのエスポワールシチーと大井のピエールタイガーがハナをうかがうが、内枠のエスポワールシチーがそのまま先頭に立つ。
向こう正面では、エスポワールシチーが先頭で、1馬身差でピエールタイガーと船橋のナイキマドリードが続き、JRA勢のホッコータルマエ、ローマンレジェンド、テスタマッタ、セイクリムズンもその後ろで追い出しのタイミングを計る。
3コーナーから4コーナーにかけては、エスポワールシチーが軽快に逃げ、ホッコータルマエが早くも2番手に押し上げる。2馬身差でローマンレジェンドが3番手に上がり、ナイキマドリードとテスタマッタが並んで4番手。
直線に向くと、エスポワールシチーが逃げ込みを図り、ホッコータルマエがこれに迫る。ローマンレジェンドとテスタマッタも懸命に差を詰めてくる。
ホッコータルマエは、残り100mでエスポワールシチーをかわして1分37秒8で快勝、重賞4連勝でJpnIを初制覇した。
2着にエスポワールシチーが1馬身1/2差で粘り、3着にローマンレジェンドが1馬身差まで迫った。4着がテスタマッタで、5着がセイクリムズン。
ホッコータルマエの幸英明騎手は、「けっこうスタートも早いほうですし、器用さもある馬なので、1600でも大丈夫だと思っていました。
(道中は)エスポワールシチーを射程圏に入れて、後ろのローマンレジェンドとセイクリムズンを気にしながら乗っていました。文句なしで強い競馬でした。これからも、よろしくお願いします」と予定どおりの競馬だったことを明かした。
レースの模様は、地方競馬インターネット中継で見ることができる。

地方競馬インターネット中継「かしわ記念」の映像
地方競馬情報サイト「かしわ記念」成績表

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