ソイ（シン・セギョン）こそが、探し求める解例（ヘレ）だと気付いた密本のシム・ジョンス！世宗の狙い通り密本は分裂したものの、三者がそれぞれソイに魔の手を伸ばす！果たしてカン・チェユン（チャン・ヒョク）は無事ソイを助けることができるのか？先の読めない展開にハラハラドキドキの「根の深い木」第22話（BSフジ19話）のあらすじと見どころを紹介、DVD公式サイトには予告動画や人物相関図が公開されている。

ドラマの詳しい紹介と全体の見どころは、【「根の深い木」を2倍楽しむ】「（１）ドラマ紹介と時代背景」で詳しく紹介しているのでチェックをどうぞ。
※ご注意※
BSフジでは、原作オリジナルの全24話版を、全21回に再編集した“BSフジオリジナル版”で放送。初回は冒頭で原作の第1～3話を要約し、原作第4話を放送。第2回が原作第5話とスライドして放送。以下、本コーナーで紹介するあらすじと見どころは、原作オリジナルに沿っています。編集などの関係で、ご紹介する内容と多少ずれることがあることをご理解の上お楽しみください。
視聴前にあらすじを知りたくない方は、最後の■各話の見どころだけを先にご覧いただき、あらすじは視聴後にどうぞ。

では、前回のおさらいからどうぞ。
ソイたちは物乞いや子供たちに歌として教え、クンジたちは呪文として広めようとしていたが、だが密本に感づかれ、クンジたちの拠点をユン・ピョンらに襲われてしまう。 世宗は、文字の妨害だけに熱を上げる本元チョン・ギジュンと、元老をはじめとする他の密本員との間に生じた亀裂に乗じて組織の分裂を図った。
ユン・ピョンの元から逃げたクンジは、キョン・ジョッキに捕らわれ、自白剤により「解例は最初からない。ソイはチャンアムゴルにいる…」と告白してしまう。さらに、その後駆け付けたシム・ジョンスにもすべてを話してしまった。その後チェユンに助けられたクンジは、シム・ジョンスらが解例を求めチャンアムゴルに向かったと伝え、「チャンアムゴルへ行き、解例を守って」と訴えた。解例とはなんだ？と聞くチェユンに、解例が、書物ではなくソイ自身だと、最初から人間だったと、すべてはソイの頭の中にあることを教える。
「ソイが危ない」と感じたチェユンは…。

■第22話（BSフジ19回）「解例(ヘレ)の行方」あらすじ　
世宗の狙い通りチョン・ギジュンとシム・ジョンス、イ・シンジョクの三者に分裂した密本だったが、三者がソイの身柄を確保しようとする。
新たな文字の流布活動をしていた女官たちはユン・ピョンに捕まり、密本のアジトに監禁される。ピョンは文字が広まるのを防ぐため、ソイたちから歌を教わった物乞い集団を皆殺しにした。チェユンはソイたちを必死で捜すが、手がかりが見つからない。だが唯一、生き残った物乞いと再会したことから、ソイのもとに急ぐが、既にユン・ピョンに拉致された後だった。
そんな折、密本分裂の窮地にもかかわらず、文字の流布を妨害することばかりに執着するチョン・ギジュンに対して、トダム行首ら周囲もいっそう危機感を募らせる。そして、解例が本ではなくソイ自身であることに気づいたシム・ジョンスは、チョン・ギジュンに交渉を持ちかける。解例のありかを教える見返りとして、次代本元の座を要求したのだ。ギジュンは回答を保留する。
そんな中、世宗はイ・シンジョクと対談し、チョン・ギジュンを引き渡すよう求める。そして…。

■第22話（BSフジ19回）の見どころ
チョン・ギジュンとシム・ジョンス、イ・シンジョクが狙うソイ。そしてソイを守ろうとするチェユン。手に汗握る追跡劇に、心拍数は上がりっぱなし！前作の時代劇「推奴－チュノ－」では、あまりにも悲しい結末だったチャン・ヒョク！果たして「根の深い木」は、最終回、チャン・ヒョクの笑顔が見られるのか？最終回まで今夜を含めて後3話。一瞬たりともお見逃しなく！

「根の深い木」第22話、ＢＳフジオリジナルでの19回は、今夜6月4日22時から。
BSフジオリジナル版で視聴された方は、原作の第1話～3話を知っておいた方がより楽しめるので、【「根の深い木」を2倍楽しむ】の第1～3話のあらすじに目を通しておこう。予告動画と人物相関図は、DVD公式サイトでどうぞ。

◇「根の深い木」DVD公式サイト
◇BSフジ「根の深い木」番組サイト
　※2013.1.29日より、毎・火夜10時からBSフジにて放送！
◇LaLaTV「根の深い木」番組サイト
　※2013.2.1より、毎・金夜10時から2話ずつ放送！
◇韓国SBS「根深い木」公式サイト｜NeTV名場面

　　「根の深い木」を2倍楽しむ

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