「白雪姫には死を~BLACK OUT」は、遺体が発見されていないミステリアスな殺人事件の犯人とされ、前科者になった青年が10年後、あの日の真実を明らかにする過程を描いた逆追跡犯罪スリラードラマ。
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■解説
★「ドイツミステリの女王」のベストセラー小説をドラマ化
2009年にドイツ全国で発売された刑事オリヴァー&ピア・シリーズでベストセラー作家となったネレ・ノイハウス(Nele Neuhaus、1967年6月20日 - )作家の2010年刊行の『Schneewittchen muss sterben』(白雪姫には死んでもらう)が原作。
2013年よりZDFで同著を皮切りに、『森の中に埋めた』までの8作がタウヌスミステリシリーズ(ドイツ語: Der Taunuskrimi)としてドラマ化されている。
★ピョン・ヨハン“信じて見る俳優”再認証
Disney+オリジナルシリーズ「サムシクおじさん」、映画『ハンサン ―龍の出現―』『彼女が死んだ』など3編の作品を相次いで公開したピョン・ヨハンが、高校生から青年まで熱演。オムチンア(完璧な人)から殺人者までをジョンウが10年間経験した変化とそれにともなう心理的混乱を特有の深いまなざしと安定した演技で描き出した。
■あらすじ
19歳の2人の少女が残虐に殺害される。あちこちに血が飛び散り、血の海のようになった倉庫で息絶えた少女たちの遺体は見つからなかった。容疑者は彼女たちの友人の少年だが、泥酔していた彼は何も思い出せない。殺したという記憶もないが、殺していないという記憶もなかった。それから11年後、青年になった彼が出所する。全てを忘れて静かに暮らそうとする中、白骨遺体が見つかった。平和な村のどこかに真犯人の悪魔が隠れている…。本当の悪魔は一体、誰なのか?
【白雪姫には死を~BLACK OUT】(全14話)韓国ドラマ紹介
画像:MBC「백설공주에게 죽음을」より
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