原作で描かれなかったリカと空井のその後、とは…？「空飛ぶ広報室」最終話で、原作で描かれなかった3月11日東日本大震災後の2人の人生の行方が描かれる！疎遠になってしまった空井とリカ…二人の運命はいかに…？そして広報室の面々が選ぶ未来とは…？「空飛ぶ広報室」最終話は23日(日)夜9時から通常の時間から拡大して放送、番組サイトで予告動画が視聴できる。

2013年4月、震災から2年がたっていた。震災当時、宮城県にある松島基地へ行っていた空井。松島で被災した彼を心配し、リカはメールを送り、メールでのやり取りがしばらく続いていた。しかし、空井が自ら志願し、松島基地に移動したことを機に、二人は一切連絡を取り合わないようになっていた…。
その当時を思い出していたリカは思いかけず阿久津(生瀬勝久)から、松島基地へ震災の取材に行かないかと勧められる。この2年のリカの仕事ぶりから、もうリカは公平な目で取材が出来るだろうと判断したようだった。ブルーインパルスが松島基地へ帰還するとういニュースを藤枝(桐山漣)が伝えていた後ろで、リカは物思いにふけるのだった。
そんなある夜、藤枝と飲んでいたリカの元へ柚木(水野美紀)から連絡が入る。いつもの居酒屋“りん串”に来いとの呼び出しに、急いで駆け付けると、そこには元気そうな柚木をはじめ、比嘉(ムロツヨシ)や片山(要潤)、槙(高橋努)ら昔の広報室のメンバーが集まっていた。もう移動し、それぞれ新天地で勤務しているメンバーであったが、久々に東京で集まり、リカを呼んだのにはある訳があった。
柚木たちは、リカにリカ自身の目であの日の松島を見てきてほしい、と説得しに来たのだ。果たしてリカの答えとは…？
広報室のメンバーが歩む人生は？
そして、リカと空井それぞれの選択とは…？

原作の人気もさることながら、もうすっかり大人の魅力も見られるガッキーと、大河とはまた違った綾野の魅力も見られた本作。二人が演じるリカと空井の恋模様も気になるところ。原作では描かれることの無かった東日本大震災のその後の二人の人生の行方も描かれると言う。
ドラマのファンのみならず原作の結末を知っている方でも楽しめる、はず。

2年後の再会。リカと空井の運命はいかに？「空飛ぶ広報室」最終話は23日(日)夜9時から放送。番組サイトで予告動画が視聴できる。

◇空飛ぶ広報室│TBS