3日「水曜プレミア」は日本・東京が舞台の『ワイルド・スピードX3』!妻夫木聡・北川景子らがゲスト出演!予告動画

2013年07月03日10時19分映画

今週末7月6日(土)には、カー・アクション映画の頂点を極めたシリーズ最新作『ワイルド・スピードEURO MISSION』が劇場公開されるが、これを記念して今夜3日のTBS「水曜プレミア」では、シリーズ第3弾で、日本の渋谷や新宿で迫力のドリフト・レースが繰り広げられる『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』を放送!番組公式サイトでは番組ナビゲーターのLiLiCoの番組紹介と予告動画が公開されている。

『ワイルド・スピード』は、ストリート・レーシングをテーマとしたカーアクション映画のシリーズ。2001年のシリーズ第1弾~今年7月6日に劇場公開される『ワイルド・スピード EURO MISSION』まで、全6作制作された。今夜TBSの「水曜プレミア」で放送するのは、その第3弾で、2006年の作品。

映画は、夜な夜な行われるストリート・レースが舞台。第1弾と2弾ではロスアンゼルスが舞台だったが、今夜放送の第3弾『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』は舞台を東京に移してのストリート・レースを描く。今作の主人公はカリフォルニアの高校生、ショーン・ボスウェル。大の車好きの彼は、これまでに2度ストリート・レースで事故を起こし、そしてとうとう3度目を起こしたことで少年院行きの危機となった。ショーンはこれを逃れるため、日本に住む父の元へと引っ越す。そこで同じくアメリカから留学してきたトウィンキーと出会い、ドリフト・レースの世界を知ることとなる。今回は、シリーズを通して出演しているロス市警のブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)の出演はない。その代り、第1弾でブライアンと友情を結んだ凄腕ドライバーのドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)のカメオ出演がある。
舞台が日本ということで、渋谷や首都高などの身近な場所を舞台に、壮絶なカー・レースが繰り広げられる。また、妻夫木聡をはじめ、北川景子、千葉真一、真木よう子、柴田理恵、KONISHIKIといった日本の俳優らがゲスト出演している。渋谷、新宿の町中を疾走するドリフト・レースの迫力のシーンは必見だが、日本のゲストがアメリカのカー・アクション映画の中で、どの場面でどんな役で登場するのか画面の中で探すのも本作の楽しみ方の一つだろう。

■あらすじ
車好きの少年ショーンは、繰り返して起こしたストリート・レースによる事故で少年院行の危機となり、日本に住む父の元へ引っ越してきた。そんなショーンは日本で、究極のドライブ・テク“ドリフト”の世界に魅せられる。しかしそれは、“ドリフト・キング”の異名を持つ男との壮絶な戦いの幕開けでもあった。

TBS「水曜プレミア」『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』は今夜3日(水)夜9時から放送。予告動画は番組ナビゲーターのLiLiCoの番組紹介と一緒に、番組公式サイトで視聴できる。ちなみに本作のみごとなカーアクションには、LiLiCoの友人であるカー・スタントウーマンが担当したとのこと。そんな映画裏話もLiLiCoの番組紹介で聞けるので番組視聴の前にチェックをお忘れなく。

映画『ワイルド・スピードEURO MISSION』公式サイト