未知の凶悪ウィルス!最大の危機を迎える楓(松嶋菜々子)は?「救命病棟24時」最終回は15分拡大版で放送!予告動画-フジ
松嶋菜々子演じる楓の甥の死をめぐるエピソードで“脳死”をテーマにした「救命病棟24時」第5シリーズ、最終回となる今夜は、日本ではいまだに経験のない一類感染症の集団感染、そして医療現場である湊大救命救急センターでの二次感染のリスクと対処を描く!かつてない異常事態に、楓(松嶋菜々子)と医局員たちは未知の凶悪ウィルスとどう戦うのか!最終回の10日は、15分の時間拡大で夜9時~10時9分まで放送、予告動画は番組サイトで視聴できる。
ひとりの患者が救命救急センターに来た途端、吐血して倒れる。小島楓(松嶋菜々子)たちはこの患者の処置にあたるが、国友花音(波瑠)が患者の血液を浴びてしまう。桜庭睦子(安寿ミラ)は、花音に寄り添い執拗な洗浄を促し、センターの仮眠室で様子をみることに。
吐血患者はアフリカから帰国したばかりのフリーカメラマン兵頭明佳(小椋毅)と判明。医局員たちに緊張が走る。楓の報告に最上透(段田安則)も花音の様子を気にかけていた。
感染予防のマスクを着用した我井智(やべけんじ)が兵頭の血液検査の結果を持って来るが、結果は感染した場合、極めて重篤な状態になりうる1類感染症であるマールブルク病を引き起こすウィルス。その時兵頭の容態急変が知らされ、その後死亡。
翌朝、楓は通常通りの勤務を求め、為我井もこれに反対しないが、杉吉康弘センター長(手塚とおる)が救命センターの一時隔離を主張し、最上もそれを認める。
花音は発症してICUの個室に移される。数日後、空気感染の恐れはないため、救命センターの隔離が解かれるが、その矢先、マールブルク病の症状に似た患者が次々と運ばれて来る!
第5シリーズとなった今期の「救命病棟24時」は、前作まで松嶋菜々子とW主演していた江口洋介扮する進藤先生が不在でスタート。大物俳優の時任三郎、佐々木蔵之介を投入したものの、視聴率的には満足いく数字は残せなかった。しかし今シリーズでは、楓が国立湊大学付属病院救命救急センターの医局長として新チームを結成し、都市型現代型の事件や若年層、少年少女の現代型の暴力事件に対応しながら、臓器移植など昨今の新しい課題について取り組んだ。大都市東京を舞台に、医療現場とひとりの女性としての生き方も丁寧に描いた。
いよいよ、小島楓、最後の闘いとなる最終回ではどれだけ視聴率を押し上げることができるのか。未知の感染症に侵された花音の命運は!?湊大最大の危機に、救命チームが命をかけて立ち上がる感動のラストをお見逃しなく!最終回は、10日(火)夜9時よりフジ系にて15分時間拡大版で放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。
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