セクシーボイスのキム・アジュンに男性ファンもセクシーになった？第2回ファンミレポ②とコメント動画公開

2013年09月16日23時15分芸能

昨日9月15日（日）夕方6時、東京国際フォーラムCにて開催されたキム・アジュンの第2回目のファンミーティング「キム・アジュンLIVE SHOW 2 IN JAPAN 2013」の再現レポ②、特設サイトに本人のコメント動画が公開されている。
●レポ①はコチラ

※再現レポの読み方
(赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。カタカナは本人がしゃべった日本語。【　　】はコーナー紹介、＜　＞はステージの様子など。とても長いレポなので、概略だけを知りたい方は、これらだけを拾ってお読み下さい。セットリストは、イベントレポの最後に紹介します。

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【YES・NOクイズ】
＜○×の2つのプラカードを渡される＞

MC：ここからはファンの皆さんからツイッターなどに寄せられたいろいろな質問に答えていただきます。
アジュン：○×のカードで答えるんですね（乗り気なアジュンさん！ところが、秒針のチクタクの音が聞こえるや、×を出してあたふた。笑）
　Ｑ１：昨年来日時、渋谷でぬいぐるみを買った　⇒○
　Ｑ２：映画『マイPSパートナー』と同じように男性を振ったことがある　⇒○
　Ｑ３：自宅ではスウェットでいることが多い　⇒×
　Ｑ４：日本の作品に出演するなら最初は悪女がいい　⇒×
　Ｑ５：最初の給与で家族にプレゼントを買った　⇒（うつむいて…）×
　Ｑ６：忘れられない男性がいる　⇒（しばらく迷って…）○
　Ｑ７：今好きな男性がいる　⇒×
　Ｑ８：仕事のためなら10キロくらい太れる　⇒○
　Ｑ９：仕事のためならカツラでなく丸坊主できる　⇒○
　Ｑ10：毎日習慣にしていることがある　⇒○
ここからは、特に気になることを深く聞き出す。まずはＱ１についてMCが確認すると、
アジュン：去年？今年じゃなかったんですか？（会場爆笑。下手のスタッフに助けを求めるが、誰も去年のことを覚えていない）ええ、記念品のような人形を買ったような気がします。イエ、買ったことにします！

Ｑ２について
アジュン：ええ、それはもう…。私くらいの年代なら誰でもそうだと思いますが。（いえいえ、そうはいないですよ。笑）一般的に振るっていうと別れを告げることですが、私の場合は自然だったんです。出会いも別れも自然だったんです。古家さんは振ったことが多いですか？それとも振られた方が多いですか？（これに、「皆さんにとってはそんなことどうでもいいですよ」とMC自らナイスな切り替えし。笑いと拍手が自然発生）

Ｑ３について
アジュン：自宅ではパジャマでいることも多いんです。スウェットや運動服って重いんですよ。分厚いですし…ですから上だけ着てるか、下だけ穿いているか…（客席の男性陣しばし妄想の世界？）どちらにしても軽い恰好が多いですね。

Ｑ４について
アジュン：最初から悪女で挨拶すれば、ちょっと気持ちも重くなるので、親しみやすい友人役なんていいですね。（MCから客席にどんな役を演じてほしいかとの質問に、「コンジュ（公主＝王女）」の声が返る）コンジュ？お姫様？いいですね。

Ｑ５について
アジュン：私たちの場合、給与ではなくギャランティーという形でいただくので、はじめてのギャランティーは使わないでそのまま置いておいた記憶があります。（MCから、そのお金について質問されると）今、そのお金がどこに行ったかは不明です。（笑）
MC：家族へのプレゼントで喜ばれたのは？
アジュン：しょっちゅうプレゼントするんですが、一番喜ばれたのは“カード”です。クレジットカード。その次が現金でした。（まるでホームコメディーのような展開に客席からクスクス笑い）それは母親で、兄は、カメラとか機器類を喜んでくれました。私の家族は、互いにプレゼントも渡すし、本当に友達のように仲良し家族です。

Ｑ６について
アジュン：忘れられない男性がいます。でも初恋ではありません。（詳しく聞き出そうとするMCに応援の拍手。今日二番目に大きい拍手？）ドキドキハラハラするお付き合いをしていたんです。私は世間に顔が出る仕事。彼は一般の方だったんで余計に記憶に残っているんだと思います。
MC：そんな人がいたからこそ、また素敵な恋が出来るんでしょうね。
アジュン：ええ、そうだと思います。そうした記憶があるから演技もできるんだと思います。ですが、忘れられないけれども、恋しいわけではありません。

Ｑ７について
アジュン：残念です。（MCに「会場の男性陣はどうですか？」と訊かれて笑いでごまかしながらも、おとなしい客席に「皆さんリアクションがないですね」とイエローカード！）

Ｑ９について
アジュン：ええ、できます。難しくないです。仕事のためなら髪を切ることも太ることだってできます。そうしたことは役作りのために女優として当然できることです。それとは別に、日常から逸脱したいなとか、ちょっと不良っぽくしたいなというときは、演技とは関係なく髪を切りたいなと思うこともあります。
MC：今、どれくらい伸ばしていますか？
アジュン：えーーっと、映画の撮影に入るときに髪を切ったんですが、すぐにこんなに伸びました。私は髪が早く伸びる方なんです。日本では、髪が伸びるのは○○だという冗談とかありますか？
MC：ありますけど、言ってもいいですか？…スケベだと言いますが…（大拍手）もしくは、わかめの大好きな人ですね。
アジュン：韓国もそう（スケベという）です。だから、特に私のヘアリストさんは何でそんなに早く伸びるの？と驚いています。
MC：アジュンさん！スケベですか？なんて聞かないですよね。大丈夫ですか？（笑）
アジュン：ストレートには聞かないですが、心の中では考えていると思います。

Ｑ10について
アジュン：誰でもありますよね。洗顔したり歯を磨いたりシャワーをしたり。（MC、目が点になって、特別やる習慣と聞き直す）特別な習慣としては、昔は縄跳びとかしていましたが、最近毎日やる習慣といえば…髪が早く伸びるし…よくわかんないです。（聞いているファンもよくわからない）
MC：縄跳びもかっこよさそうですね。脚も長いですし…。
アジュン：そうでもないです。一人でやるときは、顔も知られたくないので顔をぐるぐる巻きにして、トレーニングウェアを着て家の前でやっています。（ミイラみたい。余計、目立ちますよ～）かなり速く跳んで、１日３千回くらいは飛んでいました。
MC：ライブショー３でお願いします。（大拍手）

【映画：『マイPSパートナー』について】
MC：なかなかきわどい映画でしたね。電話でのセクシートークとか。
アジュン：日本では吹替え版？字幕版？（「もちろん、字幕版ですよ」のMCの言葉に）…アーア。
MC：家族はご覧なりましたか？
アジュン：（笑いながら）ええ、試写会でみんなで見ました。実は、映画を決めるときに母に相談したんです。ちょっときわどい役なんだけれど…と。すると母が「１歳でも若いときにやんなさい」と。だから、完成した時にとても母が喜んでくれたんですが、母が自分の友達を誘って行くので、友達と一緒に行くのはやめてねと止めました。

＜スクリーン：映画『マイPSパートナー』ダイジェスト映像＞

MC：皆さんこの映画をもうご覧になりましたか？（多数の拍手）実はある方からメッセージが届いています。

＜俳優カン・ギョンジュンからの応援メッセージと質問＞

MC：応援メッセージと一緒に３つも質問をいただきました。
Ｑ１：どんなロマンチックなデートがいいですか？
アジュン：普通の人がやるデートがいいです。一緒に映画を観たり美味しいものを食べたり。特別なことがなくてもいいです。特にこれまでできなかった、恋人を愛称で呼びあうことをやってみたいです。たとえば古家さんなら“ふー”とか。
MC：気持ちわかります。男性としては気持ちが楽になりますね。特に韓国の男性は考えますよね。
アジュン：男性はプレッシャーでしょうね。でも、それってやる前にばれていて、女性はそれほどこだわっていませんよ。
Ｑ２：ラブシーンのノウハウを教えてください。
アジュン：私も実はラブシーンはそう多くないんですね。でも、カン・ギョンジュンは、顔合わせして２回目くらいでラブシーンを撮ったんで、彼がとても緊張していたんです。相手が緊張するとこちらが落ち着くってことよくありますよね。だから私は楽に撮れました。ラブシーンやキスシーンは、どう見せようとあまり考えて演技をすると逆にぎこちなくなってしまうので、本人の経験を…だからと言って、『マイPSパートナー』のすべてのシーンが実体験というわけではないですよ。（アジュンテレ笑い、客席爆笑）どうして皆さんそんなに笑うんですか？もし、私がラブシーンと撮るとしたら…という仮定で話しているんですよ。（笑）
Ｑ３：コミックダンスが上手？
アジュン：私もコミックダンスなんてしたことないですよ。きっと私をからかってそう言ったんでしょうね。（そういいながらもMCに催促され、大手拍子に誘われ、大テレながらも気さくに踊って見せる。大拍手＋口笛）

＜スクリーン：チソンからのお祝いメッセージと質問＞

MC：今度はチソンさんからです。
Ｑ１：ファンミーティングの準備で一番大変だったのは？
アジュン：今回は、新曲へのプレッシャーが大きかったです。大変でしたが、皆さんに気に入ってもらえたらと思い頑張りました。準備期間が短かったので大変でした。いつもストレスを感じたり緊張したりするんですが、こうしてみなさんに会うと、本当に意味があることだなと思うので、そうした苦労なんて消えてしまいます。（大拍手）
Ｑ２：いつ結婚するんですか？
MC：ご自分が結婚するからってこんな質問をしたんでしょうかね。（日本でも報じられましたよ。今月27日に女優イ・ボヨンと挙式予定！）いつ結婚するんですか？
アジュン：…（間髪入れずに、客席から“今でしょ！”の掛け声。もちろん東進ハイスクール・林先生の言葉。爆笑）
MC：今年中なら、この言葉を使って下さい。流行言葉です。
アジュン：“今でしょ！”（笑）。私も気になります。まず最初に良い出会いでしょうね。ここで未婚の方は？（客席に問いかけ、明らかにそうでない方も挙手）ウソでしょう！（笑）

【パートナー選び】
抽選箱からアジュンが３枚のチケット半券を選んで客席からパートナーを３名選ぶ。

アジュン：もし、女性が選ばれたら、女性と結婚するんですか？（時代は動いています！大爆笑のコーナーはまとめてご紹介）

選ばれたのは、背の高いTさん、うつむき加減のYさん、アジュンのピンクのタオルを首にかけたIさんの３人。
ルールは、１人ずつアジュンと携帯で話して、質問が一つできるというもの。電話の後に、プチコスプレをアジュンにリクエストして、寄り添ってツーショット写真撮影。もちろん写真にはアジュンの生サインも！

●Tさん
ファン歴４年。アジュンのあまりのセクシーな声につられて、自分までセクシーな声を出す。プチコスプレのリクエストは天使の羽。スタッフも興奮したのか、アジュンが半分しか映らない大失敗に、アジュンが優しくもう１枚をリクエスト。

●Yさん
ファン歴３年。あまりの緊張に携帯を逆に持つ。アジュンの“ヨボセヨ＝もしもし”に、“誰ですか？”から始まるとんでもないトーク。プチコスプレのリクエストはティアラ。

●Iさん
ファン歴３年。首にかけているアジュン・タオルをねだるアジュン本人に、「だめです！買ってください」のつれない返事。質問は「いつ結婚するの？」、アジュンン答えはもちろん「今でしょ！」。3人目なので、Iさんも天使のプチコスプレ。アジュンは、自ら鼻付の黒縁メガネのパーティーグッズをつけて大サービス。

爆笑の【パートナー】コーナーの最後は、アジュンから３人のために歌♪I'm In Love♪のプレゼント。
アジュン：私の大好きな歌です。この歌を歌った歌手が、妻にプロポーズした時に歌った曲です。

（見つめたり、寄り添って手をつないだりと、ムードたっぷりに歌うアジュンの♪I'm In Love♪に、メロメロの３人。このコーナーだけは文字では伝えきれないのが残念！でも、前回のファンミのDVDに続いて、今回のファンミの様子もDVD化される予定とのことなのでお楽しみに）

次は、新作映画紹介とライブのコーナーです。