キム・アジュン、新作映画『オンリーユー』とライブで盛り上がった第2回ファンミレポ③とコメント動画公開中!
昨年6月の大盛況を受けて15日(日)、東京国際フォーラムCにて開催されたキム・アジュンの第2回目のファンミーティング「キム・アジュンLIVE SHOW 2 IN JAPAN 2013」の再現レポ③、特設サイトに本人のコメント動画が公開されている。
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※再現レポの読み方
(赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。カタカナは本人がしゃべった日本語。【 】はコーナー紹介、< >はステージの様子など。 とても長いレポなので、概略だけを知りたい方は、これらだけを拾ってお読み下さい。セットリストは、イベントレポの最後に紹介します。
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【映画:『オンリーユー』】
<新作映画『オンリーユー』映像>
MC:これが撮影終えたばかりの話題の映画『オンリーユー』ですか?
アジュン:ええ、そうです。楽しく撮ったた映画です。映像だけ見るとスペクタルな感じがするかもしれませんが、ロマンチックコメディーです。私は泥棒役でチュウォンさんは警官の役です。
MC:ロマンチックコメディーで泥棒役?
アジュン:私がチュウォンさんの初恋の相手なんですが、10年ぶりに再会したんですが、私は泥棒になっていて、チュウォンさんは警官になっているんです。ですから、実際に起きてはいけないことがいろいろと起きるというストーリーです。
MC:この映像だけ見てもいろいろ楽しいシーンがたくさんですが、撮影現場の雰囲気も良かったですか?
アジュン:ええ、本当に現場が楽しかったですし、ジャンルがコメディということで笑顔で撮影できました。
MC:撮影が終わったばかりの映画『オンリーユー(仮)』の新鮮な映像でしたが、共演したチュウォンさんからも応援メッセージが届いています。
<スクリーン:チュウォン応援メッセージ>
MC:チュウォンさんとの共演は楽しめましたか?
アジュン:とても楽しかったです。彼は優しい人で、私は年下の男性が相手役なのは初めてでしたが、背が高いせいか同年輩のようでとても楽しく撮影できました。(「製パン王キム・タック」のイケメン悪役を演じた俳優。1987年9月30日生で、アジュンより5歳年下。 身長185cmでその差15センチ)
MC:公開は?
アジュン:たぶん今年の12月くらいになるかと思います。まだ正式には決まっていません。
MC:少し早目のクリスマスプレゼントになりそうですね。期待してお待ちください。(大拍手)では、次は昨年も大好評のダンスを披露してくれます。(ここでアジュンは早着替えのためにいったん退場)
昨年はビヨンセの歌とダンスが大好評でしたね。
今回のファンミのために、昨夜深夜1時までリハーサルをし、ライブ当日も開始直前まで練習を繰り返していたアジュン。リハーサルにリハーサルを重ねてトークリハーサルはゼロ。このために、トークコーナーでたびたび起きたアジュンの天然トークにつながったわけ。でも、そのおかげで、彼女のいろいろな一面が見られた。それにしても数々の韓流イベントのMCを担当する古家でさえ、これだけリハーサルをするスターは見たことがないという今回のライブショー。
実は、新作映画『オンリーユー』の撮影が延びてしまって、ファンミの準備期間が少なくなってしまい、アジュンはそれをカバーするために、寝る間も食事も惜しんでファンのためにレッスンを積んだとのこと。そうして仕上げたダンスは、男性ダンサーとペアのロマンチックなダンス。デートに遅れてきた男性に怒りながらも、愛を確かめるというセクシーなダンス。シックな前半の衣装とは違って、襟元の広く開いたキラキラピンクが色っぽい。(ダンスの後、ライブの準備のために再び退場)
MC:さあ、ここでスペシャルなゲストをお呼びしましょう。アジュンさんのことなら何でも知っているマネージャーさんです。(笑)
マネージャー:コンニチハ。私ハ、アジュンサンノマネージャデス。キム・サンヒョン デス。(どことなく背恰好、めがねなどのいでたちがMCの古家に似ている。途中日本語が分からなくなると、スマホを取り出し、翻訳アプリをチェック。さすが韓国。笑)
今回短くなったファンミのための準備期間の中で、寝食を惜しんで練習に励んだアジュンの様子をマネージャーが紹介。そんなアジュンの普段の様子を質問されると、「小さなことにこだわるので、時々疲れることもあります」と答えるが、「しかし、後になるとそのこだわりが正しかったと思います。今回のファンミーティングにしても皆さんのために少しでも素敵な姿をお見せしようと、本人自らが細かいディテールまでこだわることは凄いなと思いました。今日はたくさんの方が来てくれましたが、どうぞこれからもアジュンさんを愛してください」とマネージャーらしいフォローをわすれない。
また、MCが、自分と似ていると言うと、「僕の方がイケメンですよね」と、自己アピールも忘れない、楽しいマネージャーだった。
<スクリーン:2週間前からの練習風景の映像>
先生についてダンスや、歌のレッスンをする風景を収録。
【ライブ】
♪Run The World♪
バックダンサーと一緒にダンスしながら熱唱。(大拍手)
♪Run The World♪
MC:これがレコーディングした、作詞もご自身でやったという話題のオリジナル曲ですね。
アジュン:ええ。(歌詞の内容を聞かれて、息を整えながら…)まさに、このファンミーティングのために作りました。出来上がった曲がビートの効いた曲なので、柔らかい愛の歌は似合わないなと思い、このショーのために書きました。
MC:衣装も可愛いですね。(白い清楚なバレエのチュチュのような衣装の下に穿いた黒のタイツが、ちょっぴりワイルドさも醸し出している)この曲はCDになる予定は?
アジュン:ファンのために書いた曲なので、何らかの形で出すかと思います。
MC:このファンミもDVDになる予定なので、あわせてお楽しみに。さて、今回のライブでは、あらかじめ、皆さんからリクエストをいただいております。その中から、ミーシャの♪Everything(エブリシング)♪、そして思い出の曲として、いきものがかりの♪ありがとう♪を歌っていただきます。(拍手)
アジュン:♪ありがとう♪はファンのみなさんが一番聞きたい曲とのことで選びっました。♪Everything♪は、私も若いことらか聞いてきた曲で歌ってみようと思いました。
MC:では、J-POPを歌っていただく前に、アジュンさんはお着替え、そして皆さんはファンミのための写真集のメイキングビデオを見ていただきましょう。(アジュン退場)
<スクリーン:写真集メイキング映像>
アジュン:次の曲はミーシャの♪Everything♪です。たくさんリクエストしてくださったので、一生懸命練習したんですが、うまく歌えるかどうか…(客席から「ケンチャナヨ」、「ファイティング」の声。黒い帽子が可愛い清楚なファッション)
♪Everything♪(MISIAカバー)
アジュン:。…(赤いバインダーを開いて日本語でメッセージするアジュン。長いメッセージには、感謝と感動の言葉がぎっしり詰まっていた。全文はのちほど紹介)こんにちは。私に2012年6月からもうひとつの家族が出来ました。それは、ファの皆様です…。
行きましょうか?一緒に歌ってくださいね。
♪ありがとう♪(いきものがかりカバー)
アジュン:今日ハ、アリガトウゴザイマシタ。マタオ会イシマショウ。(大拍手に見送られ退場)
大きな拍手が、やがてアンコールの手拍子に。3分以上もコールし続けただろうか?
<スクリーン:犬が登場>
(スクリーンの中の犬の着ぐるみの正体はアジュンだった。記者が、会場入りした時、ロビーですれ違ったスラリとした犬はアジュンだったんだ!)
アジュン:ミナサン、私ハスグ傍ニイタンデス。ソウ、私ハ開演前ニ犬ノ着グルミノ中ニ入ッテイタンデス。ミナサン気ヅイテイマシタカ?コレカラモ皆サンノ傍ニイマスカラ、マタオ会イシマショウ。
(最後まで楽しく驚かせてくれたアジュン。それでも何か足りない。そこに聞こえてきたのが、あの曲!♪MARIA♪映画『カンナさん大成功です!』の挿入歌。なんと、1階客席から登場!赤いリボンに白のミニパンツルックのキュートなファッション。やっぱりみんなもこの曲を待っていた。最高のノリノリでアンコールに大声援)
♪MARIA♪
MC:いかがでしたか?この後、アジュンさんからラブレターを手渡しします。
キム・アジュンからファンへのラブレター2時間半たっぷり、ロビーでのラブレターの手渡しも含めるとゆうに3時間を超えた「キム・アジュンLIVE SHOW 2 IN JAPAN 2013」。短い準備期間と言いながらも、シック、セクシー、キュートといろんなキム・アジュンに会うことが出来た今年のファンミ。ダンスと歌の練習のために、トークのリハーサルをしなかったという今回のファンミだったが、それが却って、彼女のちょっぴり天然なところも見せてくれて、ファンにとっては前回以上の満足感の味わえた3時間だったのでは?
彼女の話す言葉もチャーミングだったが、やはりあのクルクル変わる表情や、途中座り込んだり、長い裾のドレスで優雅に歩くさまは、映像で見たいもの。正確に日程は決まっていないが、昨年のファンミのDVDと同様、今回もDVD化される予定があるようで楽しみだ。
★☆★ キム・アジュン LIVE SHOW 2 IN JAPAN 2013 ★☆★
・観客数:約1,000名
・日時:2013.9.15(日) 18:00より
・場所:東京国際フォーラムC
・セットリスト
M1: Show Me Your Heart(『マイPSパートナー』挿入歌)
M2: I'm In Love
M3: Run The World(オリジナル新曲)
M4: Everything(MISIA カバー)
M5: ありがとう(いきものがかり カバー)
~アンコール〜
M6: MARIA(『カンナさん大成功です!』挿入歌)
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