警察なめんなよ！！今夜5日（土）は、フジテレビ開局55周年を記念した特別番組では、織田裕二主演の大ヒットドラマ「踊る大捜査線」シリーズ、最後の劇場版『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』を地上波初放送する！予告動画が番組公式サイトで公開されている。

『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』は、フジテレビ製作の連続テレビドラマ『踊る大捜査線』の劇場版第4作であり、15年に渡るシリーズ最終作として、2012年9月7日劇場公開された。前作「THE MOVE3 ヤツらを解放せよ！」から2年ぶりの作品にあたる。深津絵里、ユースケ・サンタマリア、柳葉敏郎らレギュラーキャストはもちろん、これまでのシリーズに警察官役で登場した人物が再集結し、SMAPの香取慎吾も出演することでも注目を集めた。

公開3日間で興収10億4,699万7,550円、動員79万8,382人となり映画観客動員ランキング（興行通信社調べ）で初登場第1位を記録。その後も4週連続首位を気キープする大ヒットとなり、公開83日間で動員が460万人、最終興収は59.7億円をたたき出した。

■あらすじ
湾岸署管内で国際環境エネルギーサミットが開催され、湾岸署署員たちは警備へと駆り出されていた。そんな中、大勢の人が取り囲んで見ているサミット会場で誘拐事件が発生。数時間後に被害者は射殺体で発見される。使用されたのは、警察が押収した拳銃だった!!
捜査会議が緊急招集され、すべての捜査情報を鳥飼管理官（小栗旬）へ文書で提出することが義務づけられ、使用された拳銃の情報はおろか、所轄の捜査員には一切の情報が開示されない異例の捜査方法が発表される。そして、第2の殺人が発生するが、捜査過程で、青島（織田裕二）にある嫌疑が掛けられ辞職勧告が下されることに。さらに、室井（柳葉敏郎）までもが組織の大きなうねりに呑み込まれ、職を解かれようとしていた。
それでも懸命に捜査を続けた青島に、“真下（ユースケ・サンタマリア）の息子が誘拐された”という最悪の知らせがもたらされる…。

ついに、FINAL！青島を最後の捜査へと向かわせるのは…最悪の正義。「踊る」シリーズ15年の結末をお見逃しなく。

◇土曜プレミアム・開局55周年特別番組映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」番組サイト