三角関係急展開！「独身貴族」第4話は、守(草彅剛)がついに気持ちを確信…!?新作映画の完成披露試写会のパーティーに参加したキネマ・エトワールの守や進(伊藤英明)は、見違えるように美しいゆき(北川景子)の姿に…？そして、ゆきのピンチ！助けてくれるのは、進？それとも守…？星野兄弟のそれぞれの心が揺れ動く…「独身貴族」第4話は31日(木)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

春野ゆき(北川景子)と星野進(伊藤英明)が食事に行った翌朝。キネマ・エトワールでは、二人が一夜を共にしたのではないかという噂が広がっていた。星野守(草彅剛)も、前夜に自宅に戻っていなかった進のことが気にかかっているのだった。
そんな折、星野亜希子(デヴィ・スカルノ)が守の自宅へやってきて、猛烈な勢いで何やら探し物を始める。亜希子が探しているのは、星野家に代々受け継がれてきたネックレス。その、次の持ち主となるのは長男で社長である守の妻となる人だと言う。なんと亜希子はこれを現王園玲子(平岩紙)に渡せと言うのだ。守は、その言葉に凍り付く。
キネマ・エトワールでは、翌日に控えた映画“太陽の食堂”の完成披露試写パーティーの打ち合わせが始まり、専務である進をはじめ、川越(藤ヶ谷太輔)、緒方須美花(蓮佛美沙子)、そしてゆき達はその準備に追われるのだった。ホテルで開催されるパーティー。社員たちもフォーマルな装いで参加するようにとの通達があるのだが、ゆきはそのような服を持っておらず、進にそのことを相談する。
そのころ、進は須美花と食事中だった。しかし、ゆきからの電話を受けると、食事を中断し、ゆきに1時間後に会社に来るよう指示するのだった。
翌日、パーティーが華やかに開催され、ゲストとして有名脚本家の小野寺秀作(斉木しげる)がやってくる。小野寺はゆきに興味を持ち、自分のファンだというゆきをホテルの自分の部屋に誘う。ゆきは、何も疑わず小野寺について行ってしまい…。

人の心がわからない、とんでもない男なのかと思いきや、どこかで愛着のある守。なぜだか憎めない、嫌えないその役柄を演じる草彅が良い。さて、そんな草彅の役作りにも役立っている心強い援護射撃をご存じだろうか。
実は、キネマ・エトワールのオフィスのあの高貴な雰囲気の中でそのシャレオツさを引き立てている絵画。それら実は、草彅の盟友、SMAPの香取慎吾の作品なのだ。
香取は1999年に画集“しんごのいたずら”を刊行、それからも様々な形でその腕前を披露してきた。現在、後輩グループ嵐の大野智や関ジャニ∞の安田章大など絵の上手いジャニーズも数多くいるがその道を切り開いた香取はやはり偉大。そんな香取の作品がドラマ初出演に至った経緯は、「独身貴族」制作側からの“あの独創的なアートの世界観をオフィス内にいれたい”という熱烈なラブコールだという。香取は“他の絵が欲しいと言ったら、ツヨポンの為すぐに書き上げる”と、快く引き受けたようだ。
ドラマで見切れるすべての小道具、セットにも注目を。何度見返しても新たなストーリーの伏線、そしてシャレオツなものを見つけられるはず。

「独身貴族」第4話は31日(木)夜10時から放送。予告動画は番組サイトで公開されている。

◇独身貴族│フジテレビ