縮まるロイド(木村拓哉)と麻陽(柴咲コウ)の距離!ロイドが大学で講義?「安堂ロイド」第5話あらすじと予告動画-TBS

2013年11月10日14時29分ドラマ

いずれも好スタートを切りながらも視聴率を落している秋ドラマ…15%以上の視聴率を維持しているのも「ドクターX」「リーガルハイ」「相棒12」と3本のみと、何ともさびしい結果だが、木村拓哉主演の「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」の前回第4話は、プロ野球の楽天日本一がかかった試合のあおりでなんと10.3%まで視聴率を下げてしまった!今夜放送の第5話で、どこまで挽回できるか?気になる予告動画は番組サイトで視聴できる。

第4話は、黎士のパソコンを解析していた妹の七瀬(大島/AKB48)が100年先からメールが来ていたことは付きとめるが、送信主も中身もまだ解明できない。そんな中、麻陽(柴咲コウ)は黎士の親友で次元物理学者の桐生(藤本隆宏)がアメリカで行方不明になっているというニュースを耳にし、彼もまた殺人スケジュールの標的になっているのではと心配。そんな矢先、行方不明のはずの桐生が突然、麻陽とロイドの元に現れる。その頃、麻陽とロイドの周辺を嗅ぎ回っていた刑事の葦母(遠藤)は刑期を終えた顔見知りのテロリスト・川島(津村知与支)と会って…という展開。

今夜放送の第5話では、親友だった暗殺者・ナビエ(藤本隆宏)との攻防を終えたロイド(木村拓哉/二役)と麻陽は、互いに消してはならない大切な記憶を抱えていることに共感し合う。感情が芽生え始めたロイドと麻陽の距離は少しずつ縮まり、麻陽は親しみを込めて”ロイド”と呼び始める。
そんな中、いつも通り会社に出社した麻陽は既に出勤していた部下の星(桐谷健太)から重傷を負って搬送されていた左京子(山口紗弥加)の父で刑事の葦母(遠藤憲一)が一命を取り留めたとの報告を受ける。だが、その報告と同時に麻陽は星から黎士の事故後の行動に関する矛盾点を指摘され、麻陽と黎士を装うロイドの秘密に迫っていることも匂わされる。星はロイドが黎士本人ではないことを確信。麻陽は星の身を案じ、これ以上自分の身辺を嗅ぎ回らないよう強く忠告するが、星は自分と同じように麻陽の身辺を探る葦母と接触を図る。
一方、ロイドは黎士として大学の教壇に立ち講義を行うと言って七瀬を驚かせる。講義後、ロイドは自分の体が徐々に異常をきたし始めていることを悟る。サプライヤーのサプリ(本田翼)を呼び出し、修理を促すが、修復する為には初期化して記憶を全て消すしかないと言われてしまう。

今回の見どころは、ロイドと麻陽の心に起きた変化で、2人の奇妙な共同生活の変化の様子。2人のラブラインが一歩進展するが、ここで気になるのは、ロイド修理のための初期化!果たしてロイドの選択は?

「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」第5話は、今夜10日9時からTBSにて放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

TBS「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」番組公式サイト

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