ゆきと進のキスを見た守は?閉ざした心と複雑に絡み合うそれぞれの思い…草彅剛主演「独身貴族」第6話 予告動画-フジテレビ

2013年11月13日21時00分ドラマ

胸キュン増量中!「独身貴族」第6話で、守(草彅剛)の様子がおかしい…!春野ゆき(北川景子)と進(伊藤英明)のキスを目撃した翌日、守はいつもよりわざとらしいほどに明るく、はつらつとしていた…さらに守は現王園玲子(平岩紙)と結婚すると亜希子(デヴィ・スカルノ)に宣言!“お前と春野ゆきはお似合いだ”その言葉に隠された兄の真意とは…?「独身貴族」第6話は14日(木)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

春野ゆきの誕生日に“心”を込めたプレゼントを渡そうと奮闘した守。やっとお目当ての品を手に入れ、息も切れ切れで駆けつけたゆきの誕生日パーティー。しかし、そこで守が見たのは、ゆきと弟・進のキスだった…。
翌日、守はいつもよりも明るく、はつらつとしていた。進はそんな守の様子が気になるも、守は自分から見てもゆきと進はお似合いだと思う、などと屈託なく話すのだった。
その後、守は星野亜希子の自宅を訪ねると現王園玲子と結婚すると宣言。しかも、結婚前に生活を共にしてみると言うのだ。
一方、ゆきは休日で誰もいない“キネマ・エトワール”で脚本の直しをしていた。すると、そこへ守がやってくる。ゆきは脚本を見て欲しいと頼むが、守は興味もなさそうに机の上に置いておいてくれ、と返す。ハイテンションなのによそよそしい態度に、ゆきは違和感を覚えるのだった。
そんな折、進に呼び出されたゆきは指定されたカフェへやってくる。ゆきは守の様子がおかしいことを進に話すのだが、進は気にすることはないと言い、ゆきにブーケを差し出すのだった。そんな進の態度にゆきは…?
キネマ・エトワールに戻ったゆきは、社長室の机の上に置かれたままの脚本を見つけ、ため息をつく。
後日、進が自宅に戻ると、玲子が新妻のように守に世話を焼いていた。驚いた進が詰め寄ると、守はこれで会社を売らなくて済むと言う。進はさらに、守が無理して芝居をしていると怒りを露わにするのだが、実際に玲子と暮らしてみると案外いやではなかったと守は答えるのだった。

前話でのラストシーン、本当によかった。北川景子と伊藤英明の美しいキスシーン、その裏で見えた切なげな草彅の表情。なんとなく予想はついていてもやっぱりキュンキュンしてしまう。美しい映画音楽と、映像、魅力的な俳優陣、そして映画監督として活躍する佐藤嗣麻子の脚本に実力派のスタッフ陣。これだけの役者が揃い作り上げたドラマなだけある。手に汗握る…ということではないし、キメ台詞や、“勝つか負けるか”という競り合いもない。しかし、なぜだか引き込まれてしまう。本当に良いドラマだ。
さて、そんなドラマも後半に突入。前半の守が徐々にゆきに惹かれていくという甘い展開が目立った前半に対して、守の切ない表情が目立つ酸っぱい展開の後半。カッコよくて、包容力もある、文句なしの男・進と、マイペースで変わり者、だけどどこかほっておけない男・守。ゆきが選ぶのは一体…。

今クール1胸キュンストーリー!「独身貴族」第6話は14日(木)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

独身貴族│フジテレビ

【2013年秋ドラマを一挙紹介】>> 【各話あらすじ】