ゆきの脚本が映画に!?順風満帆に見えた進との恋路!しかしそんなとき守が…「独身貴族」第7話 予告動画-フジテレビ

2013年11月20日21時00分ドラマ

大人のラブストーリー「独身貴族」第7話も最高に切ない!正式に付き合うことになった進(伊藤英明)とゆき(北川景子)!さらに“8月のボレロ”が人気俳優の主演で映画化される可能性が濃厚に…順風満帆に見えた二人の恋路、そしてキネマ・エトワール…が、そんなとき、守(草彅剛)が突然倒れてしまい!「独身貴族」第7話は21日(木)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

守は進からゆきと正式に付き合うことになったとの報告を受ける。
その後、進と雪は日本映画の水島浩一(梶原善)のもとをたずね、脚本にはまだ直しが必要で、“8月のボレロ”の映画化を延期してほしいと頭を下げる。すると水島は、脚本は完成されていると言い、さらに、すでにある人気俳優に脚本を見せていて、それを気に入った俳優が出演を検討している段階だと明かす。ただし、俳優の都合で撮影は来年になるので、脚本をなおす時間は十分にあるともいう。
進からそのことを聞いた守は、今後“8月のボレロ”は進が仕切るように命じる。つまり、これまで守とゆきがやってきた脚本の打ち合わせも進とゆきが行うことになるのだ。
“8月のボレロ”が人気俳優主演で映画化される可能性が濃厚になったというニュースは、“キネマ・エトワール”のオフィスでも明かされ、ゆきが通常業務から外れ、脚本に専念することになったことも発表される。
そんな折、水島から俳優の都合で“8月のボレロ”の脚本の直しを数日以内に提出してほしいとの連絡が入る。進との打ち合わせが守の時のようには進まず、ゆきは不安を覚えていた。追い込まれたゆきは、ついに守にメールをうつ。
ゆきからのメールを受け取った守。返信しようとするのだが思いとどまる。そこへ進が来て、脚本がうまく進んでいないと言うことを明かされる。それを聞いた守は…。

いよいよ第7話。切ない三角関係も大詰めに。このまま進とくっつくの?それとも守の大逆転あり!?はたまた誰ともくっつかないなんて展開も…?続きは気になるけれど終わってしまうのは寂しいこのドラマ。続きを気にさせる物語もさることながらこのドラマ、台詞が良い。ゆきの書いた脚本“8月のボレロ”も初めて守に見せた段階から“台詞は良かった”と言われていたが、そんな素敵な台詞を書けるゆきや、才覚溢れた守はもちろんのこと、進のまっすぐな言葉、藤ヶ谷太輔演じる川越の笑ってしまうほど正直な言葉など、登場人物によく合った台詞が数多く登場。さて、その中でも特に際立つのが平岩紙演じる現王園玲子のセリフたち。“子宝”発言や守の妄想劇場での玲子のセリフにはいつも笑わせられる。かと思いきや、次回予告での“あなたの心の中にいたのはあのお方ですね”という言葉。守のことは応援したい!だけど、玲子を悲しませないであげて!なんて玲子ファンも現在急増中。
ヒロイン以外の女性までも魅力的に見せてしまうこのドラマ。守、進、そして川越くんなど男性陣ももちろん魅力的だが、ゆき、玲子そして健気に専務(=守)を思い続ける須美花(蓮佛美沙子)もチャーミングでとっても魅力的。あなたもお気に入りのキャラクターを見つけてみてはいかが?

「独身貴族」第7話は21日(木)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

独身貴族│フジテレビ

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