守とゆきが禁断のお泊り!?「独身貴族」第8話で、解けかけた運命の糸が再び絡まりだす…！日本映画の社長交代により“8月のボレロ”の制作中止が濃厚に！進(伊藤英明)はゆき(北川景子)のためになんとか成功させたいと奔走！そんな進に守(草彅剛)は危機感を募らせ、アドバイスするのだが…「独身貴族」第8話は28日(木)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

“日本映画”の社長が交代し、新社長の方針で“8月のボレロ”の制作中止が濃厚に。それを聞いた守(草彅剛)は、制作を先に伸ばそうと言うのだが、進(伊藤英明)はゆきのために制作を続けたい。出資してくれるスポンサーを自分で探す、と意気込む。しかし、川越(藤ヶ谷太輔)、緒方須美花(蓮佛美沙子)ら社員も総出で探すのだが、スポンサーはなかなか見つからないのだった。
そんな中、進はゆきの脚本直しにも付き合っていた。スポンサー探しに、手直しと、進が自分の初作品のために奔走してくれていることがゆきは、素直にうれしいのだった。
その日の深夜、マンションに帰ってきた進に守が声をかける。強引に頼み込むとスポンサーは様々な条件を付けてきて、映画製作に支障が出るかもしれないので無理はするな、とアドバイスをする。しかし、進は笑って聞き流してしまうのだった。
そんな折、ある携帯ゲーム会社の社長が“8月のボレロ”の脚本を気に入り出資を申し出てきた。喜ぶ進に社長は条件だと言い、親会社である谷中リゾートの会長に会うようにと言って日程を伝えた。進は離婚調停と重なってしまったため、代わりに守とゆきが会長に会いに行く。守らを迎えた社長は豪傑な人物で、仕事の話は明日にしよう、と言い酒を勧めてくる。その勢いに負けて、守とゆきは宴会へ…。
その後、守は進に電話で事情を説明。一泊することになったと報告。進は一抹の不安を感じるものの電話を切り…。

前話、第7話のラストは最終話かと疑うほど素敵なシーンだった。
ソファで寝てしまった進にそっと寄り添うゆき。互いに素直な気持ちを伝えあう。かと思えば、守は“僕はあなたに話さないといけないことがあります”と現王園玲子(平岩紙)に切り出す。そして、そっと自らの結婚観が“春野ゆき”に出会ってから変わったと語るのだ。玲子にとってはあまりに残酷なその言葉だったが、それでも、守の言葉が良い。“正直、僕とあなたは世間のカップルとは違うかもしれないけれど、僕等のやり方で、僕等の関係を築けませんか？”“僕は、あなたにとって必要な人間になりたい。”そんなストレートな言葉に加え、守の穏やかな笑顔。確かに、始まりは世間のカップルと違ったかもしれない。しかし、これも一つの愛の形だと感じずにはいられなかった。何か、憑き物が採れたような守の穏やかな笑顔に、わずかに目に光った涙。これが意味するのは一体…？

「独身貴族」第8話は28日(木)夜10時から放送。予告動画は番組サイトで公開されている。

◇独身貴族│フジテレビ

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