ZE:A、24曲を熱唱した東京・国際フォーラム（27日）再現レポ！MV公開中

11月27日、「2013 ZE:A 『illusionist』 JAPAN TOUR」東京公演が国際フォーラムにて開催され大勢のファンが会場を埋め尽くした！今年から9人揃って日本での活動が再開され、ファンはもちろんメンバー達も大興奮！27日の東京公演の様子を取材したのでレポート、ZE:Aの韓国公式サイトでは、ミュージックビデオが公開されている。その他の写真とセットリストはツアー最終日公演終了後にコチラで紹介⇒写真レポ＆セットリスト

いつものように（赤文字）はその場の雰囲気や記者の感想など。＜　　　＞はステージの様子など。
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＜その他韓流ｲﾍﾞﾝﾄﾚﾎﾟ＞　【ZE:Aライブレポ】　＜写真レポ・ｾｯﾄﾘｽﾄ＞（ツアー最終ステージ後公開）

♪INTRO
会場が暗転すると、ペンライト、応援のうちわやボードを手にしてメンバーの登場を待ちわるファンが一斉に立ち上がる。
＜スクリーン：メンバー紹介映像＞
大歓声が沸き起こり、白やグリーン、青などのペンライトが、クリスマスのイルミネーションのよう。

【オープニング】
(ZE:Aがステージに現れると、会場からはさらに大きな歓声と拍手。ステージに登場したメンバーは少々緊張気味？)

♪1曲目 THE GHOST OF WIND
白地に金の刺繍が施されたスーツで登場し、今年8月の韓国カムバック曲の「THE GHOST OF WIND」がスタート。緑のレーザー光線会場を飛び交う。
♪2曲目 Heart For 2
♪3曲目 Be My Girl

(以下、すべて日本語）
グァンヒ：みなさん、こんばんは。笑いの王子様、ZE:Aグァンヒでぇす！
ケビン：みなさん、ほんとうに久しぶりですね。ZE:Aのケビンです。
シワン：みなさん、僕たち、遂にきました！こんばんは、シワンでぇす！
テホン：みなさん、僕はZE:Aのテホンです。楽しんでいますか？
ドンジュン：みなさん、こんばんは。ZE:Aの末っ子、ドンジュンでぇす！
ヒチョル：みなさん、こんばんは。ZE:Aの王子様ヒチョルです。
ヒョンシク：みなさん、お久しぶりです。ZE:Aの貴公子ヒョンシクです。
ミンウ（ミヌ）：お久しぶりですね。どうも、ミヌです！
ジュンヨン：みなさんの男ZE:Aのジュンヨンです。みなさん、本当に会いたかったです。

ジュンヨンが、「このまま熱いまま続けて、次の曲にいきましょう！盛り上げていきましょう！順備良いですか？」と呼びかけると、スタートからダンスナンバーが3曲披露され、すでに盛り上がりを見せていた会場のファンも、大きな歓声で応えていた。

（メンバーの自己紹介をしているときに、ステージではメンバー同士がじゃれ合う。リーダー ジュンヨン、ケビン、シワンの3人はで以前、日本で生活をしながら日本語の研修を受けたことがあり、彼らの日本語はさらに上達し、他のメンバーもMCは日本語）

♪4曲目 ALL DAY LONG
♪5曲目 Never End （日本語Ver.）

メンバー達（口々に）：みなさん、楽しんでいますか？　僕もすごい楽しい！　久しぶりにコンサートをして、僕たちもとてもうれしいです。最後までみなさん、ぜひ、楽しんでください。（ファンにあいさつしながらも、ステージのあちこちでジャンプをしたり、お互いの汗を拭きあったり、自由なメンバ達。次のステージの準備をするため、ジュンヨンとグァンヒの2人だけがステージに残る）
ジュンヨン：グァンヒくんがファンのみなさんのために、スペシャルなステージを準備しました。グァンヒくん、どんなステージですか？
グァンヒ：僕のソロステージでぇす！（大歓声）
ジュンヨン：演歌、いいですか？（会場から笑い）

♪6曲目 Blues Of Tears （グァンヒ　ソロ）
グァンヒのソロステージは、韓国の演歌。曲が始まると、本人も演歌歌手になりきりポーズを取るグァンヒ。会場からは笑いと拍手が起きる。ステージの端から端へと歩きながら、熱唱したグァンヒ。
（バラエティーでも、面白キャラクターのグァンヒ。ソロステージの「演歌」にファン達も大ウケ）

メンバー達：みなさん、僕もほんとうに感動です。みなさん、本当にありがとうございます。みなさん、次はZE:A 5のステージです！（大歓声）

♪7曲目 Beautiful Lady （日本語）（ZE:A 5）
♪8曲目 The Broken Up Day （ZE:A 5）
シワン、ミンウ、ヒョンシク、ケビン、ドンジュン5人のユニット。

♪9曲目 Oops! （日本語）（ZE:A 4U）
♪10曲目今でしょ （日本語）（ZE:A 4U）
ジュンヨン、グァンヒ、テホン、ヒチョル4人のユニット。
（曲間に、ステージ中央で手をつなぎぐるぐる回ったり、頭上で大きく手をたたく。「Oops!」の大人っぽい曲と異なり、明るくアップテンポな曲で、楽しそうに歌う4人）

＜曲が終わると、ZE:A 5のメンバーが登場＞
メンバー達：お疲れさまでした！すごいですね！ZE:A 4U、良いですね！みなさん、今までユニットステージでした。どうでしたか？(口々に客席に問いかけると、ファンが一斉に「最高！」）僕たちのアルバム、ミヌさん紹介してください。
ミンウ：新しいアルバム、「illusion」が遂に発売になりました！（ファン、絶叫！）（「今日でしょ！」と叫んだり、好きな曲は「Step By Step～♪」と口ずさんだり、シワンに至っては逆立ちでステージを歩いたり…自由なメンバー達。この日リリースされた最新アルバムには、「THE GHOST OF WIND」、「U’re My Sweety （日本語 ver）」などが収録されていると紹介すると、会場からはリリースを祝う歓喜の声。今年から9人揃って日本での活動が再開され、ファンはライブだけではなく、アルバムのリリースも心待ちにしていた様子）

ステージでは、再び逆立ちをさせられるシワン。10秒逆立ちしながらステージを歩いていた。アルバムの話を続けようとするが、他のメンバーが前方宙返りをしたり、じゃれ合ったり、会場のファンもそちらに目がいき大歓声が起きる。

♪11曲目 Daily Daily （日本語）
♪12曲目 U’re My Sweety （日本語）
スローで甘い曲。
＜メンバー達も手でハートを作ったり、ステージいっぱいに広がったりファンサービス＞

♪13曲目 Special Day

【プレゼントコーナー】
ここでは、会場のファンの中から抽選で9人へZE:Aメンバー1人ずつからスペシャルなプレゼントがあると紹介。抽選に当たった9人のファンには、後日ZE:Aからプレゼントが届くという。

♪14曲目 ユニット
テホン「成人式」、シワン「24時間じゃ足りない」、ヒョンシク「Bubble Pop」
3人「no no no」
テホン、シワン、ヒョンシクの3人が女装でApinkを。
（最近ではK-POPのボーイズグループのライブでは、女装をしてガールズグループの真似をするのが定番？シワンの女装は特にかわいい。首を振りすぎて、ヒョンシクのウィッグが飛んで行く一幕も！）

＜ミュージックビデオ：Step By Step＞
＜ライブのリハーサルの映像＞

♪15曲目 After Effect
♪16曲目 Watch Out
♪17曲目 Here I Am
♪18曲目 Step By Step （日本語）

ジュンヨン：そろそろ、終わりが近いです。（客席からブーイング）でも、最後までもっともっと楽しんでください。（「イェ～」）」

♪19曲目 Body To Body
♪20曲目 Dirty Girl
♪21曲目 Bad Talk Sad
♪22曲目 Mazeltov
ラストの4曲はそれまで以上の熱唱で最高潮を迎えた。
（「Mazeltov」が終わって、メンバーがステージを去ると、会場からは「アンコール」の掛け声が大きく響いた）

【アンコール】
＜スクリーン：デビュー当時からの映像＞
♪23曲目 Phoenix （日本語）

【エンディング】
ヒチョル：みなさん、本当にどうもありがとうございます。また会いましょう。
シワン：今日、みなさんのおかげで、本当にうれしかったです。
（「今日、みなさんのせいで・・・」と、「おかげ」と「せい」を間違える、シワンに会場から笑いが）
シワン：今日も、来年も、再来年も、一緒にいようね～（悲鳴に近い大歓声の中、突然ヒチョルにＭＣを振られると…）
ヒチョル：今日、これから終わったらみんなで一緒に新宿へ行くよ！（うれしいお誘いにファン歓喜！）
ケビン：4年前に僕たちが、デビューしました。いま僕たちは、まだまだです。いつも僕たちの応援をよろしくお願いします。みなさんのために僕たちもいつも頑張ります。みなさん、ありがとうございます。愛してるぅ～
ミンウ：最後まで、本当にありがとうございます。（ミュージカル）SUMMER SNOWもがんばります。愛してる！
ジュンヨン：SUMMER SNOWおめでとう！
ミンウ：いつもファンのみなさんのために、頑張ります。
ドンジュン：みなさん、こんばんは。ZE:Aの末っ子ドンジュンです。僕は最近、たくさん嬉しいです、ほんとうに。みなさん、いつも、毎日（応援を）ありがとうございます。
テホン：みなさん、冬ですね。風邪に気をつけて、本当にありがとうございます。愛してるよ。
ヒョンシク：プレゼントをありがとうございます。（ファンからもらった、プ－さんのぬいぐるみを他のメンバーに嬉しそうに見せる）プ－、プ－！今日、みなさんがたくさん来てくれて気分が本当に、嬉しいよぉ。楽しい～。幸せ～。ファンのみなさん、いつもありがとうございます。これからも、頑張りますので、ZE:Aをたくさん応援してください。カムサハムニダ。サランヘヨ！（一生懸命、日本語で気持ちを伝えようとする姿に「頑張って！」の声援）
グァンヒ：やっぱり、僕たちのファンのみなさん。最高です！やっぱりみなさん、最高です！みなさん、本当にありがとうございます。ファンのみなさぁん～（声が上ずりながら）僕たちのぉ、ZE:Aの限りです！みなさんありがとう！！（さらに声が上ずる）

メンバー達：グァンヒさんの演歌はどうでしたか？（会場からは「最高！」と歓声と拍手。拍手に応えてグァンヒは1コーラスを、演歌歌手のようにさらに声を上ずらせて歌う。(爆笑））
ジュンヨン：みなさん、僕たちは久しぶりにコンサートでみなさんに会えて、本当に・・・本当にうれしいです。ここまで、本当にありがとうございました。（感動に言葉が詰まらせ…）これからも僕たちZE:Aは頑張りますので、たくさんの応援、愛してください。（大拍手）

そして、最後にメンバー1人ずつから会場のファンに直接素敵なプレゼントが渡されることが告げられると、ファンは喜びの気持ちを隠せないようで、興奮した様子がジワジワと伝わってきた。

♪24曲目 Someday…


【取材を終えて】
スタートから、ZE:Aのメンバー達はステージ上を端から端へと所狭しと動き続け、ファンサービスを欠かさなかった。そして、曲中やMCでも、メンバー同士のアイコンタクトやスキンシップをすることが多く、ZE:Aのチームワークの良さを改めて感じることができた。MCの最中の自由な動きや、メンバー達のじゃれ合うも、微笑ましく思えた。

個性溢れる9人9色の魅力と見事なライブパフォーマンスでファンを魅了するZE:A。
メンバーそれぞれが、ドラマ、映画、ミュージカルやバラエティなどにソロで活躍してい
る。
3月に横浜で行われた「Empire of ZE:A-episode3- ZE:A LIVE 2013 IN YOKOHAMA」と「ZE:A ファンミーティング 2013 全員集合! ZE:A’s 学園祭」よりさらに上達した日本語で、冗談を交えながらMCをしていたのは印象的。
今回のツアーは、東京・国際フォーラムを皮切りに11月29日の大阪、12月2日の名古屋、そして12月3日の福岡と公演が続く。今後の日本での活動も楽しみだ。

◇ZE:A公式サイト
◇ツアー詳細サイト
◇オフィシャルファンクラブサイト
◇ZE:A日本公式YouTube
◇韓国公式YouTube

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