ついに最終話！「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」最終回は、祥明が最後の大仕事！私が化け狐を退治して見せましょう…！瞬太の運命は？瞬太(知念侑李)が祥明(錦戸亮)の叔母である咲月(山田麻衣子)の息子であることが判明し、源次郎(杉良太郎)は瞬太出生の秘密を語りだす…と、そんなある日、祥明が化け狐退治の儀式を行うと言い出し…「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」第11話は17日(火)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

瞬太が祥明の叔母・咲月の息子であることが判明。覚悟を決めた源次郎は瞬太出生の秘密を祥明に語り始める…。
翌日、槙原(駿河太郎)が、祥明の祖母・春代(香山美子)を連れて陰陽屋へやってくる。安倍家の跡継ぎは見つかったのかと催促する春代に、まだと答える祥明。しかし、そこに現れた瞬太を見て何かを察した春代は、書庫の片づけのバイトに、と言って瞬太を安倍家へ呼び出してしまう。祥明は、瞬太が妖狐だとばれないように、路子(倉科カナ)に同行を依頼するのだった。
そのころ、瞬太の家に“王子に化け狐の少年が棲む”という記事を書いた雑誌記者が、押しかけてくる。事態を聞いた珠希(柏木由紀)は祥明を記者のもと連れていくが、あろうことか祥明は、化け狐退治の儀式を独占取材させてやると記者に提案。商店街のメンバーは色めくが、実は瞬太を護るための罠だと聞き、みんなで協力して嘘の儀式を執り行うことに…。
しかし、儀式の直前、槙原が血相を変えて商店街のメンバーのもとに駆け込んでくる。なんと、祥明が裏切ろうとしていると言うのだ。いざ儀式が始まると、祥明の唱える呪文は確かに練習と違い、一同は騒然とする。
本当に祥明は、瞬太が化け狐だとばらしてしまうのか？はたまた祥明には何か狙いがあるのか…？そして祥明が最後に下した決断とは…!?

いよいよ最終話となった「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」。妖狐、化け狐とあまり日常生活では聞かないワードがたびたび登場するものの、作品全体を包む雰囲気はどこか懐かしいものだった。ここまでの10話の平均視聴率は8.82％ともう少し物足りなさも感じるが、ドラマの不思議な魅力に引き込まれている人も多いのではないだろうか。
と、この魅力に引き込まれたのは視聴者だけでなくスタッフもそのうちの1人だったと言う。13日にキャスト陣がクランクアップを迎え、16日に完成した最終回。スタッフによって運営されている公式Twitterにてその詳細が呟かれているのだが、その中の一つに“自分で言うのもヘンですけど本当に大好きなドラマでした”とのつぶやきが。ネットの普及で潜在視聴者も増え、一重に視聴率だけでは、ドラマの注目度が測れない現代。もっとも身近な位置にいるスタッフから支持されているということは確かにこのドラマが素晴らしいものだったということを示しているだろう。
Twitterではファンにはうれしい内緒話も呟かれており、スタッフのこのドラマへの愛を感じられるものとなっている。最終回前にこれまでの呟きとドラマを振り返ってみてもいいかもしれない。

閉店間際！駆け込む価値あり！「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」最終回は今夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

◇よろず占い処 陰陽屋へようこそ│関西テレビ

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