多国籍アイドル「CORSS GENE Japan Live-ROCK U」で21曲熱唱したパフォーマンスをレポート①!PV公開
今年3月に日本デビューをした、韓国6人グループのCROSS GENEが12月14日(土)、15日(日)の2日間、東京にあるアミューズ・ミュージカルシアターにて「CROSS GENE Japan Live-ROCK U」を開催し、全21曲を熱唱した!15日のライブを取材したので、レポートでご紹介、グループの公式サイトではプロモーション動画が公開されている。
CROSS GENEは日・韓・中の3国から6人が集結したアジアグローバルユニット。人種・文化を飛び越えたオリエンタルな色彩を見せる最強のグループ。メンバー6名それぞれに “GENE/遺伝子”を象徴したキャッチフレーズを持つ。 メンバー構成は、ラッパー2名、ボーカル4名。エッジの効いたCASPERのハイトーンラップ、重厚なSANGMINのローラップのクロス、独特のボイスカラーが特徴のSEYOUNG、セクシーで艶のあるYONGSEOK、ポップなSHIN、TAKUYAのボーカルがスタイリッシュでポップなサウンドが魅力的である。2012年6月に韓国でデビューを果たし、その中毒性のあるフレーズが印象的なタイトル曲「La-Di Da-Di」は、“DJ FRANK E”が楽曲を提供。振付は世界が注目する日本人トップダンサー “KENTO MORI”が手がけ、アジア各国の座禅、空手、テコンドー、カンフーなど各国の武術を振付にとりいれ、アジアグローバルユニットならではの独特で斬新なパフォーマンスが注目されている。
(赤文字)は、会見の雰囲気や記者の感想、< >は檀上の様子など。
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【ライブスタート】
(クリスマスも近いので、会場にはサンタ帽を被ったり、サンタのコスプレをしたファンを多く見かけた。会場が暗転されると同時に、黄色のペンライトを持ったファン達が一斉に立ち上がり、カーテン越しにメンバーの姿が見えると伊勢市にメンバーの名前を叫ぶ!)
♪1曲目 Keep On Dancing (英語)
♪2曲目 Dirty Pop (日本語)
<トーク1>(日本語で)
TAKUYA:こんばんは!盛り上がってますか?みなさん、今年最後のライブだから、盛り上がっていきましょう!
メンバー全員:We are CROSS GENE from Asia!
TAKUYA:みなさん、こんばんは。CROSS GENEのTakuyaです。今年最後のライブです。最後まで盛り上がっていきましょう!!
SEYOUNG:みなさんこんばんは、SEYOUNGです。熱いですね。今日もよろしくお願いします!
CASPER:みなさん、こんばんは!暑いですか?超暑いですね。僕はCASPERです。
SHIN:アンニョンハセヨ!シンニエヨ(韓国語で)SHINDです!今日は今年最後のライブだから、思い切り力使おうね!
YONGSEOK:みなさん、こんばんはぁ。YONGSEOKです。Y,O,N,G,S,E OK!!遊んでいきましょう。
SANGMIN:みなさぁん、こんばんはぁ。楽しいですか?僕も超楽しいです。今から一緒に遊びましょう!SANGMINです、よろしくお願いします。
TAKUYA:はぃ、CROSS GENE Japan Live-ROCK U、良い思い出を作りましょう!!
(メンバーそれぞれが自己紹介。会場からは大声援とメンバーの名前を連呼‼)
♪3曲目 LOVE GAME (日本語)
♪4曲目 NO NO NO (韓国語)
♪5曲目 My Love Song (日本語)
<トーク2>
(TAKUYAの後ろにまわり、「こちょ、こちょ」と脇をくすぐるSHIN)
TAKUYA:盛り上がってますか?楽しんでますか?後ろのみなさんも楽しんでますか?ちゃんと見えてますよぉ。ありがとうございます。SEYOUNGさん、楽しいですか?(韓国語で質問をするTAKUYA)
SEYOUNG:あぁ~。楽しいです。
TAKUYA:SHINくんはどう?
SHIN:いま?今日ね、落ち着いてライブやろうと思ったけれど、やっぱり駄目だねぇ~。
(愛嬌を振りまくSHINに会場からは笑いと大歓声)
TAKUYA:CASPERは、どうですか?
CASPER:超楽しいですね。
TAKUYA:CASPERはね、さっき裏で日本語をすっごい勉強してたんだよ。
CASPER:はい、日本語ができなくて…頑張ります!
TAKUYA:どんどん盛り上がって行きましょう!どんどん、どんどん、声上げていきましょう!
(トークの最中も、メンバーの名前を叫んだり、歓声を上げたり、オープニングからかなりの盛り上がり!)
♪6曲目 Solar (韓国語)
♪7曲目Amazing (韓国語)
♪8曲目 Page Of Love (日本語)
ここからはメンバー2人ずつのペアでのステージを披露
<映像>
♪9曲目 SEYOUNG & YONGSEOK 「CAFÉ」
<SEYOUNGが電子ピアノの弾き語り>
(会場からの声援でYOUNGSEOK登場)
<映像>
♪10曲目 SANGMIN & CASPER 「RAP BATTLE」
サングラスをかけ、登場する2人。途中で側転やアクロバットのようなダンスを披露
<映像>
♪11曲目 TAKUYA & SHIN 「家族になろうよ」
TAKUYAが電子ピアノを弾き、SHINが歌う。
<ドヴォルザークの「新世界より」が流れ、スクリーンには曲に合わせて音階を表す映像。CROSS GENEのコンセプトである「新世界」をイメージした映像>
♪12曲目 ON THE FLOOR (韓国語)
♪13曲目 DREAMER (日本語)
<トーク3>
TAKUYA:ありがとうございます。ペアコーナー、どうでしたか?(「よかったぁ~」「チェゴ~」(韓国語で最高の意味)の声が響く)ありがとうございます。今回は、ペアごとに、ストーリーを変えてみました。僕とSHINくんは家族に手紙を書き、CASPERさんとSANGMINはRAP BATTLEストーリーとして、SEYOUNGさんとYONGSEOKはカフェを(イメージ)しました。(CAFÉの)映像に出ていた女の人は誰だか分りましたか?(会場からは「SHINくん!」の声)
SHIN:みなさんは、やっぱり、わかるね。
(SHIN、SANGMINがその間にいたYONGSEOK巻き込んで、じゃれ合う)
TAKUYA:SEYOUNGさんは、どうでしたか?あっちは、放っておこう。
(じゃれ合うSHIN,SANGMIN,YONGSEOKを見て、会場からは「かわいぃ」「キャー」という声)
SEYOUNG:今回は、本当に…本当に、(韓国語をTAKUYAが通訳)みなさんの呼吸まで聞こえました。(まだ、じゃれ合いを続けるSHINとSANGMIN)
TAKUYA:YONGSEOKは?
SHIN:僕たちは、僕たちでやるから。
YONGSEOK:超大変でした。(ペアコーナーで)ボクシングのシーンがあったから。夜12時まで練習しました。でも、楽しかったです。
SHIN:はい、TAKUYAさん、続けてください。
TAKUYA:なんですか、やるだけやって、俺に渡す感じ…。(笑)
SHIN:最初からTAKUYAさんがやっていたから…。
TAKUYA:CASPERさん、どうでしたか?やってみて?(この後、韓国語でおTをする)
CASPER:(韓国語をTAKUYAGAが通訳)楽しかったです。(あのRAPの曲は)2 人で作ったんですよ。(会場からは「うわぁ~」「かっこいぃ!」の声)
TAKUYA:ダンスも2人で作って。
(CASPERとSANGMINがダンスの一部を披露)
CASPER: (韓国語をTAKUYAが通訳)みなさんにもわかりやいように、一緒にできるようにしました。(拍手と歓声)
SANGMIN:ありがとうございまぁす。
TAKUYA:僕とSHINくんは今回は、手紙を。詩を書いたんですよ、実際に僕たちが。家族に向けた詩を書いたんですけど…(詩の内容は、いつもそばにいることが当たり前のようだけれど、あるとき、「おはよう」といっても返事がなかったり、「ただいま」と言っても「お帰りさない」の言葉が聞けないとき、さみしいと思ったり、その存在の大切さを感じる。というもの)
恥ずかしかったよね、普段、ああいうことは言えないじゃないですか。それを実際に書いて、読んだんですけど、まぁ恥ずかしいこと…。(会場からは多くの「よかったよぉ」との声)
SHINくん、どうだった?
SHIN:僕ね、セーターがモコモコで、チクチクでかゆかった!というかと思ったでしょ?本当に、ファンのみなさんのことを考えながら、感謝の気持ちを込めて、お母さんとお父さん、家族への感謝の気持ちを込めて、そしてメンバーに感謝の気持ちを込めて、詩を書きました。そして、歌を本当に頑張ったんですけども…TAKUYAに感謝したいのは、今回のライブのために、みなさんのために、ピアノを頑張りました。拍手を、お願いします。(声援と拍手)
TAKUYA:ありがとうぅ!!
SHIN:ありがとうございます。
TAKUYA:あの、ピアノは1年前から始めたんですけれど…。(1年前に始めたとは思えない演奏を披露し、会場からは感嘆の声!)
今回披露したいと思って、頑張って練習しました。
SHIN:本当に、すごいよ!天才だよ!
TAKUYA:褒めすぎ(照れる)~そして、新曲「ON THE FLOOR」と「DREAMER」はどうでしたか?(会場からは「よかったぁ」の声)
TAKUYA:「ON THE FLOOR」の前の映像はすごかったですよね。音楽は、「新世界より」だったのですが、僕たちと一緒に「新世界」を築いていきましょう!
それでは、後半も盛り上がって行きましょう!!(会場からは一斉に大きな歓声)
♪14曲目 CRAZY (日本語)
♪15曲目 ONE WAY LOVE (韓国語)
♪16曲目 For This Love (韓国語)
≪レポート②へ続く≫
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