親友2人の運命を変えたものは?子役はイ・ヒョヌ×ZE:Aシワン「赤道の男」第1話~4話あらすじと予告動画

2013年12月24日17時27分ドラマ
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「太陽の国」の脚本家キム・イニョンが描く「復活」「魔王」を超える欲望と葛藤、そして衝撃の復讐劇「赤道の男」が、BS11にて5月に続いて、明日12月25日(水)18:00より再放送する!第1話~第4話までは15年前に知り合った真逆な性格の2人が親友となり、共に助け合うはずだったがある事件をきっかけに歯車が狂い始めるところまでを描く…予告動画はDVD公式サイトで視聴できる。

●ドラマの基本情報についてはこちら⇒「赤道の男」ドラマ紹介
●前回の放送に合わせて全話のあらすじと見どころをこちらで紹介⇒【「赤道の男」を2倍楽しむ】

※視聴前に各話のあらすじを知りたくない方は、赤字の見どころを先にご覧になり、あらすじは視聴後にどうぞ。

■第1話
15年前、遅刻と喧嘩ばかりのソヌ(イ・ヒョヌ)と学校一秀才のジャンイル(イム・シワン)は同じクラスの高校生だった。ある日学校にヤミ金の取り立て屋がジャンイルを訪ねてやってくる。ジャンイルの父、ヨンベ(イ・ウォンジョン)が借金取りに追われていたのだった。ある夜、ジャンイルと父ヨンベが食堂で食事をしていると借金取りがやってきて暴れ始める。食堂に偶然居合わせたソヌは見兼ねてジャンイル親子を助ける。ソヌに悪いと思ったジャンイルはソヌに勉強を教え、逆にソヌはジャンイルにケンカの仕方を教え、いつしか意気投合し親友となる。そんなある日ジャンイルは検事になって父を苦しめた相手に復讐したいとソヌに語る。ソヌがケンカ相手から逃げ、ある車に隠れていると、その車のフロントガラスを割るプギョン社の娘ジウォン(キョン・スジン)と出会う。そしてジャンイルは突然自分の傘に入ってきた転校生のスミ(パク・セヨン)と出会うが、スミの父、グァンチュン(イ・ジェヨン)が占い師と知ったジャンイルはスミを避けるようになる。病院で末期がんと宣告されたソヌの父、ギョンピル(イ・テヨン)はソヌの将来を思い、誕生日に会わせたい人がいるとソヌに約束をする。ギョンピルは昔の知人であるノシクに会いに行くが…
主役の少年時代を演じている若手演技派俳優のイ・ヒョヌと、イム・シワンの2人演技に注目。正反対の性格を実にうまく演じている。イ・ヒョヌは、「善徳女王」に続く2度目のオム・テウンの子役だけに、違和感なく大人へのバトンタッチもできるのでは?
一方イム・シワンは、アイドルグループZE:Aのメンバーで、演技も出来るアイドル“演技ドル(ヨンギドル)”と評判。「太陽を抱く月」「スタンバイ」と人気作品に引っ張りだこ。


赤道の男■第2話
ノシクに会いに行ったギョンピルは口論となり首を絞められてしまう。その様子を見てしまった下働きのジャンイルの父、ヨンベはジャンイルの支援を約束に死体の後始末を命じられる。ヨンベはギョンピルを森へ運ぶと一瞬息を吹き返すギョンピルの首に縄をかけて殺してしまう。翌日ソヌは父と約束した場所へ行くと、首を吊って死んでいる父を見つけて泣き崩れる。遺書も見つかりガンを苦にした自殺と警察に断定されたが信じられないソヌ。一方、ヨンベはジャンイルを連れて支援を約束したノシクと面談をする。ソヌは遺書の字体が違うとジャンイルに相談し警察に再捜査を頼もうとするが、それを知ったヨンベが遺書を盗み出し燃やしてしまう。そんな頃、海外にいるギョンピルの古い知人であるテジュの元にソヌがテジュの子かノシクの子なのか?という生前ギョンピルが書いた手紙が届く。夜の森でギョンピルの首に縄をかけた現場を見てしまった占い師のグァンチュンは、ギョンピルの祈祷をしたいとソヌに頼み込み祈祷を行なう。無事に韓国大学に合格したジャンイルと自分の事のように喜ぶソヌ。ジャンイルは検事になってソヌの父の事件を解決すると約束する。知人とヨンベの店へ食事にやってきた占い師のグァンチュンはヨンベの腕の傷を見て驚く。
遺体となった父を見つけたソヌの驚愕と一瞬置いて悲しみになる表情の演技に注目。つられての号泣必至!

赤道の男■第3話
ソヌはジャンイルの将来の為に借金取りの指示通りにチンピラとケンカをするが、逆に相手に閉じ込められてしまう。スミはジャンイルを追いかけてジャンイルと同じ列車に乗り込みソウルへ向かう。しかし財布を刷られ父グァンチュンに迎えに来てもらい自宅へ戻る。家に戻ったスミは父の書いたヨンベに対する脅迫手紙を見てしまい、ソヌの父親を殺したのはジャンイルの父かもしれないと告白される。一方、ソヌは隙を狙ってチンピラから逃げ出し自宅へ戻る。大学に通うようになったジャンイルは同じ大学に入学したジウォンを見かけ話しかける。ノシクは死んだギョンピルの過去を調べ、ソヌを9歳の時に養子にしたことを知る。ソヌは友人から父親の自殺に不審な点があると聞き、真相を確かめようとノシクの別荘で働くジャンイルの父ヨンベを訪ねる。ある日ソヌの家にギョンピルの昔の知人テジュ(チョン・ホビン)から電話がくるが父は死んだと告げる。久しぶりにソウルから帰りソヌを訪ねたジャンイル。酒を飲み交わしジャンイルは大学の話をし、ソヌは警察に再捜査の陳述書を出しに行くと話す。早速ノシクを訪ねるソヌとジャンイルにノシクは何も知らないと答える。ノシクの別荘で働く父ヨンベと久しぶりに外食しようと部屋へ向かったジャンイルはノシクと父の会話を耳にしてしまう。
ジャンイルの夢を叶えるため、影で支えるソヌと何も知らずに大学へ進学し学生生活を送り始めたジャンイルが、ある日、聞いてしまった信じがたい会話とは?ソヌの出生も明かされるのでお聴き逃しなく。

赤道の男■第4話
自分の父がソヌの父を殺害したと耳にしたジャンイルは、陳述書を出しに行こうとするソヌを止めるため大木で頭を殴り海へ放り落とす。奪った陳述書を燃やし慌てて列車に飛び乗りソウルへ向かったジャンイル。そんな息子の様子が何かおかしいと感じる父ヨンベ。列車の中で一緒になった友人にソヌがチンピラから死ぬ気でジャンイルを守ったと聞いたジャンイルは罪悪感でたまらなくなり屋台で酔い潰れる。そんな頃、海岸に打ち上げられた意識不明のソヌが病院へ運ばれる。ヨンベからの電話でソヌは治る見込みがないと聞かされたジャンイル。部屋のインターホンが鳴り警察と思いとっさに知らないふりの練習をすると遅れて届いたソヌからの宅配便だった。ノシクの事業も順調な頃、テジュの会社も業績を挙げていた。ノシクはそんなテジュの存在を知るようになり何者か調べさせる。数年間が経ち、病院で死の淵をさまよいっていたソヌ(オム・テウン)は遠い意識の中で父と赤道の話をしたことを思い出していた。スミとグァンチュンの介護もあり、もうろうとしながらも意識が戻ったソヌだが…。
ジャンイルの葛藤と豹変する姿と親友の裏切りから地獄のような時間を過ごすソヌ。ジャンイルをそこまで追い詰めたものとは?そして2人の運命とは?ジャンイル演じるイム・シワンの苦悩する姿の演技にも注目!

kandoratop 【「赤道の男」を2倍楽しむ】

BS11「赤道の男」番組公式サイト 
 ※2013.12.25-   月~木 18:00-18:55
 ※2013.05.27-06.21 月~金 11:00-11:55
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