NPSとSATが過酷な合同訓練!国際テロリスト役でオダギリジョー登場!「S-最後の警官-」第3話あらすじと予告動画-TBS

2014年01月26日09時33分ドラマ

前回は、一號と蘇我が初めてのバディーを組んで、見事銀行強盗団を逮捕したが、蘇我らSATの隊員はNPSの行動が面白くない…そんな中、NPSとSATが合同訓練を行うことに!今夜放送の第3話は、主演の向井理や綾野剛に、過去出演した全作品の中で最も過酷な撮影だったと言わしめたロケを中心に、国際テロリストとささやかれているM役でオダギリジョーが登場する!番組公式サイトには、予告動画やかわいいドラマオリジナルグッズを紹介している。

前回の第2話は、都内のデパートで爆発事件が発生。しかし、これは、犯行予告で翌日銀行強盗が起きる。強盗団が使っている爆弾と拳銃は“M”という人物が与えたものと判明。警察長官・官房審議官の天城(菅原大吉)は、NPSの香椎(大森南朋)の指揮の下、SATに出動命令を下した。新設の部隊の下につくことに納得できないSAT隊長・中丸(髙嶋政宏)らメンバーだったが、至上命令では致し方ない。NPSからは一號(向井理)が、SATからは蘇我(綾野剛)が内部偵察のために銀行内に潜入する。そこで一號たちが観たのは、犯人たちが、女性行員を縛り上げ、彼女の頭上の空き缶を撃つ遊びに興じていた。怒る一號は閃光弾を使用し、犯人たちを取り押さえた。しかし、犯人の1人が、爆弾を爆破させる、と脅す。犯人と一號との会話の「グランド・ゼロ」という言葉から、香椎は、犯人たちが銀行周辺にC4爆弾を設置し、その爆破の粉塵に乗じて逃げ出そうとしているのではないか、と推察。香椎の指示の元、爆弾除去に成功し、1人の犠牲者も出さず、人質25名救出、そして犯人5名全員を逮捕。事件解決後、合コンを行なっている一號の前に、蘇我が現れ「俺はお前を絶対に認めない。単に犯罪に巻き込まれた人間を見ただけのお前は、被害者家族の気持ちは分からない。犯人に対する憎しみも分からない」と告げた。

今夜放送の第3話は過酷な合同訓練の中で、NPSとSATがそれぞれの威信をかけて競争することになるが、一號と蘇我ら若い隊員たちの対立はもちろん、両隊長の香椎と中丸の過去の因縁や対立をどう描いていくのも大いに気になるところだ。

■第3話
全国にNPSの存在を周知させるため、一號(向井理)がNPSを代表してTVのインタビュー取材を受ける。特殊部隊に所属する人間がカメラの前に顔を晒すことは、本来あり得ないこと。創設以来30年、ひたすら身分を隠し、家族にも伝えず遺書まで書いて、ただこの国の治安を守るために汗を流してきたSATの蘇我(綾野剛)らSATの隊員たちは、同じ特殊部隊として屈辱と怒りが込み上げる。
そんな中、NPSとSATが合同訓練を行うことが決定。挨拶に訪れた蘇我らと一號たちは激しく睨み合い、合同訓練に不満を漏らす一號に、蘇我は冷たい視線を向け挑発。合同訓練は1日目の夜に『障害踏破訓練』、2日目は朝から『エントリー訓練』を行うことになっている。不穏な動きを感じていたNPS隊長・香椎(大森南朋)は、無事に訓練が終わることを祈るのだった。
いよいよNPSとSAT、どちらがこの国を守るにふさわしい部隊かを決める合同訓練が始まる。号令と共に一號らは闘志をむき出しに障害踏破訓練へと駆け出す。その頃、エントリー訓練の人質役に自ら志願していた秋(土屋アンナ)のもとに、国際テロリストとささやかれるM(オダギリジョー)の影が忍び寄っていた…。

今回も、手に汗握るシーンが満載の「S-最後の警官-」だが、そんな中、ストーリー以上に気になるのが今回から登場するオダギリジョーの存在。オダギリジョーと言えば、2012年の春ドラマ「家族のうた」(フジテレビ)が、低視聴率で打ち切りとなった面白くない過去がある。
映画まで続く物語の中で“最大の敵”M(正木圭吾)役に挑むオダギリが、狂気、知性、陰をどう演じるのか、今夜の放送が待ち遠しい。第3話は、26日(日)夜9時からフジテレビで放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

主題歌は、MISIAの「僕はペガサス 君はポラリス」。2月5日リリースの記念すべき30thシングル。こちら予約受付中⇒amazonで確認・予約


TBS日曜劇場「S-最後の警官-」番組公式サイト

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