9日「日曜洋画劇場」、トムがロシアの工作員に?『M:Iゴースト・プロトコル』地上波初放送!予告とSP動画

2014年02月09日10時17分映画

トム・クルーズの世界的人気タイトル最新作にして、シリーズ最大のヒット作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が、今夜9日のテレ朝「日曜洋画劇場」で地上波初放送される!番組公式サイトでは、予告動画と、字幕翻訳者の戸田奈津子とトムの声を担当する声優・ 森川智之のスペシャル対談動画を公開している。

第一作となる「ミッション:インポッシブル」から数えて18年、4作目となる本作は、2011年に日米同日公開された大ヒット作。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』では、トムが、現在冬季五輪の「ソチオリンピック」が行われているロシアの工作員に扮し、ドバイ・プラハ・モスクワ・ムンバイ・バンクーバーといった世界各地で、ワールドワイドなストーリー展開が魅力の一作だ。

当時映画のプロモーションとして、大の親日家で知られる主演のトム・クルーズたっての希望で日本をスタートにワールドツアーが行われたことでも話題になった。
『Mr.インクレディブル』や『レミーのおいしいレストラン』などのアニメーション映画で知られるブラッド・バードが監督を担当し、おなじみのテーマ曲は、布袋寅泰がアレンジを担当した。

トム・クルーズ扮するイーサンは、本作でもシリーズ定番人気となるクオリティの高いアクションを披露しているが、特に本作では、地上828メートルというかつてない高所でのアクションが繰り広げられており、これをトム自身が自ら挑戦したことも話題になった。アクションのロケ地となったのは、世界一の超高層ビルとして知られるドバイのブルジュ・ハリファ。アクションファンはもちろん、世界中の名所が次々にステージとなるのも大いなる見どころだ。

■ストーリー
ロシアのクレムリンが爆破されるテロ事件が発生。別のミッションで現場に居合わせた情報組織IMFの敏腕エージェントであるイーサン・ハント(トム・クルーズ)が容疑者となり、ロシア警察から追われる身となってしまう。執拗なシディロフ刑事(ウラジミール・マシコフ)の追跡をなんとか振り切り、イーサンはIMF長官(トム・ウィルキンソン)、ブラント(ジェレミー・レナー)らの車に乗り込んだが、イーサンと仲間は組織から登録を抹消されてしまっていた。
しかし、長官はイーサンに新たなミッションを与えると、イーサンはブラントとともに仲間のベンジー(サイモン・ペッグ)、ジェーン(ポーラ・パットン)と合流。IMFのバックアップは受けられないが、自らクレムリン爆破の真犯人を暴き、その黒幕による世界を恐怖に陥れる作戦を阻止するため行動を開始する。
その黒幕の取引がUAE(アラブ首長国連邦)のドバイにある世界一の高層ビル、ブルジュ・ハリファで行われることをつかんだイーサンらはドバイへ移動。その取引を阻止すべく、行動を開始するのだが…。

アクション、ストーリー、音楽、映像の全てで魅了するシリーズ大ヒット作をお見逃しなく。

テレ朝「日曜洋画劇場」番組公式サイト