20日、次のターゲットは伊集院(小池徹平)!「医龍4」第7話予告動画と前回までのあらすじ‐フジ

2014年02月20日14時44分ドラマ

20日(木)放送の「医龍4~Team Medical Dragon~」第7話で、岡村征(高橋克典)が次に狙いを定めたのは伊集院登(小池徹平)!明真を辞めたことも婚約者に告げていない伊集院…果たして、加藤(稲森いずみ)、荒瀬(阿部サダヲ)に続いて伊集院まで岡村の網にかかるのか?どうする朝田(坂口憲二)!第5話と6話のあらすじと、今夜放送の第7話のあらすじを紹介、予告動画公開中。

■前回まで(第5、6話)あらすじ
桜井総合病院に患者が移りつつあることを危惧した羽垣院長は、大動脈弁置換術のオペ時間の最短記録を目指し、優秀だと評判の桜井総合病院の荒瀬門次(阿部サダヲ)を連れてくるように命令。荒瀬は、患者に大動脈弁狭窄だけでなく、左室流出路狭窄を認めていることを見つけ、そのことを羽垣院長に報告するが、羽垣は一蹴。ところが手術中、患者が不整脈を起こし、急変。それでも荒瀬の意見を否定する羽垣院長を岡村征(高橋克典)が退出させ、荒瀬の指示で木原毅彦(池田鉄洋)が執刀し、手術は成功した。
翌日、岡村は荒瀬を院長にした。院長となった荒瀬は、倒れた桜井病院の桜井修三院長(平幹二朗)をL&P病院に検査入院させた。(第5話)

L&P病院では、新しく院長となった荒瀬が、患者にとって最善のオペができる執刀医を決めるられるよう院内の地位や面子を取り払いオペ時間短縮や、術後の回復も早いといった実績をあげていた。
一方、桜井の誤診を訴える平山千尋という人物が現れ、桜井の驚くべき過去が明らかになった。1968年、桜井は、インターン制度廃止を求め、学生運動を先導。大学に立てこもるも、不法占拠で逮捕され、退学となってしまった。そしてそのまま行方しれずとなり、無免許医として医業を続けてきたのだった。そんな中、平山が呼吸困難で倒れ、朝田の診断結果、心臓喘息であると分かり、桜井の誤診はなかったことが明らかに。さらに、桜井は、ハーバード大の医学部を卒業しており、アメリカでの臨床実績があれば、日本でも医業が行えたのだった。
朝田は、桜井から、野口賢雄(岸部一徳)がかつて患者を一番に考える医師になりたいという熱血漢だったことを聞き、野口は、鬼頭笙子(夏木マリ)に、野口が桜井にあこがれていたことを見抜かれたのだった。(第6話)

■第7話
L&P病院に入院中の桜井の検査には朝田龍太郎(坂口憲二)も立ち会い、弓部大動脈瘤と脳底動脈の先端部に脳動脈瘤が発見され、難易度の高いオペが必要だとわかった。
岡村征は、野口に次のターゲットは朝田ではなく伊集院登(小池徹平)だと告げる。そのころ、伊集院は婚約中の樋口美雪(中村ゆり)に明真を辞めたことがばれてしまう。桜井総合病院には自分が求めている医療があると必死で訴え伊集院だが、美雪は「明真でなくちゃダメ」と泣き崩れてしまう。
朝田と加藤晶(稲森いずみ)と荒瀬門次は、桜井を救うためには脳と心臓の同時オペが必要と判断。朝田と同時にオペのできる優秀な脳外科医を早急に探すことを決めるが…。そんな中鬼頭が現れ、アメリカの脳外科医を探すように助言する。
美雪から父親の豊(斉木しげる)が末期ガンで余命3カ月と宣告されたと聞いた伊集院は、何とか命を救いたいと、抗ガン治療を拒んでいる豊を桜井総合病院に迎え入れる。朝田に豊のオペを打診するが、患者の体に負担がかかるだけでガンを完全に排除することはできないと断られてしまう。うちひしがれる伊集院に、朝田は患者にできることは切ることだけじゃないと話す。
一方、朝田たちの脳外科医探しも困難を極めていた…。

「医龍4」は、毎週木曜日夜10時からフジテレビで放送。予告動画は公式サイト「物語」で視聴できる。見逃した回のある方は、GyaO!ストアにて見逃し配信をしている。⇒動画ならGyaO!ストア - 会費0円、延滞金無しのプレミアム動画視聴

フジ「医龍4」番組公式サイト

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