「S-最後の警官-」第7話はバスジャック事件の後半を時間拡大で放送!命がけのネゴでわが子を救えるか!予告動画-TBS

2014年02月23日10時56分ドラマ

今夜23日放送の向井理と綾野剛主演「S-最後の警官-」第7話は、NPSのメンバー古橋(池内博之)の元妻と息子を巻き込んだ前回放送のバスジャック事件の後半を5分間の拡大版で放送!一號(向井理)と共に一足先に現場に駆け付けた古橋は、犯人との命がけのネゴシエーション(交渉)で息子たちを救うことができるのか!番組公式サイトには、予告動画やかわいいドラマオリジナルグッズを紹介している。

前回、古橋の息子・史郎(山田日向)が、父を訪ねてきたのは、母が再婚すると知り、もう父である古橋と会えなくなると考えたため。古橋は、ずいぶん以前に妻(白羽ゆり)と離婚していたのだった。捜査一課に配属された頃で忙しく家庭を顧みることができなかった。しかも、犯人とのネゴシエーションの勉強のために長期のアメリカ出張があり、妻は息子を連れて出ていったのだった。しかし古橋は、自分には夫、そして父としての資格がないと、訪ねてきたわが子の気持ちを受け止めることも、両腕に抱き留めることもせずに、迎えに来た妻に返したのだった。帰りのバスに乗り込む息子が言い放った「大嫌い」の言葉に傷ついた古橋。
その時、息子の乗ったバスがハイジャックされるという知らせが入った。自分が送り届けてやればよかったと悔やむ古橋。
その頃、史郎は、バスジャックにおびえながらも、トイレに閉じこもり、犯人の特徴などを描いて通気口から外へ投げた。

■第7話
バスジャックが起きたその頃、ゆづるの祖父・棟方耕三(本田博太郎)が狭心症で入院してしまい、一號・ゆづるは不安な思いを抱えているところにNPS隊長の香椎(大森南朋)からバスジャックの連絡を受け、古橋が犯人との交渉にあたる。バスはパンクでトンネル内に停車。指揮を執るSATは代替バスを用意し、一気にカタをつけたい算段だが、人質のいる状況で犯人の目的がわからないまま、時間だけが過ぎていく。史郎の機転で、犯人の行き先の見当がついた速田(平山浩行)たちは、ここ数年、没交渉だったと言う犯人・廣田秋人の父親・廣田春貴(大河内浩)を説得のために連れてくる。「SATは人質の命優先で、犯人の安否は二の次」と語る蘇我(綾野剛)の言葉に、廣田は説得を試みるものの、秋人は体にダイナマイトを巻きつけており交渉はうまくいかない。長時間の交渉の末、用意された代替バスに移ることになり、一部の人質が解放される。ところが、史郎が古橋の息子と犯人・秋人に気づかれ史郎は連れていかれてしまう。

今回は、古橋と妻との離婚の引き金となったアメリカ研修で身につけた犯人との交渉力=ネゴシエーションが見どころ。果たして古橋は、命がけのネゴでわが子と元妻、そして人質全員を救い、犯人を生きたまま逮捕することはできるのか?TBS「S-最後の警官-」第7話は、23日夜9時から放送。番組サイトに予告動画が公開されている。

主題歌は、MISIAの「僕はペガサス 君はポラリス」。2月5日リリースの記念すべき30thシングル。こちら予約受付中⇒amazonで確認・予約


TBS日曜劇場「S-最後の警官-」番組公式サイト

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