27日、派遣医・早川(柄本佑)の憂鬱…坂口憲二主演「医龍4」第8話あらすじと予告動画‐フジ

2014年02月27日11時54分ドラマ

前回の第7話では、婚約者の父を救うために伊集院登(小池徹平)までがL&P病院に移ってしまった!今夜27日(木)放送の「医龍4~Team Medical Dragon~」第8話では、桜井病院に派遣されている早川(柄本佑)に焦点を当てて描く!また、桜井院長のオペの執刀医の候補も見つかるが…前回の復習と第8話あらすじ、予告動画は公式サイトで公開中。

■前回あらすじ
大病院から桜井総合病院に移ったことを婚約者に知られてしまった伊集院(小池徹平)は、自分の目指す医療はここでしかできないと説得するが、美雪(中村ゆり)に理解してもらえない。そんな美雪の父・豊は、末期肺がんで余命3か月と宣告を受けていた。亡き妻に続いて自分の看病まで娘にさせることを不憫に思った豊は、治療・延命を拒否。豊を救いたい伊集院は、朝田龍太郎(坂口憲二)に手術を頼むが、朝田は拒否。「患者にできることは切ることだけじゃない」の助言を受け、豊の副腎転移性腫瘍が、過去に娘をかばうため時に木の先端が刺さり、その一部が体内に残って異物性肉芽腫が起こっている可能性があることに気付いた。手術で副腎を摘出・術中迅速病理検査することで、豊に手術を受けるように説得したが、肝心な手術は、設備の整ったL & P病院でしかできない。伊集院は、自分がL&P病院に移動することを条件に、豊の手術をL&Pで行う。そして伊集院までL&Pに移って行った。

■第8話
L&P病院から派遣されている早川昭吾(柄本佑)は、桜井総合病院での勤務のすべてに我慢がならない。患者の母親からは早川の診察に対して不満の声が上がり、看護師からは医師の仕事以外も押し付けられる。バイタル測定でも、患者に下手だと文句を言われてイライラを募らせていく。岡村征(高橋克典)にL&P病院へ戻して欲しいと訴えるも、朝田から学ぶことがあるはずだと有無を言わせず切られてしまう。
一方、L&P病院に移った伊集院は、自ら提案した研修医が全部の科を回る新しい研修プログラムを実行。早川にも研修プログラムを渡すが、早川は時間はなくプログラムも無意味だと一蹴。
そんな折、加藤晶(稲森いずみ)は桜井修三(平幹二朗)のオペができる医師として、アメリカ脳外科医の一人者マイク・ボールドウィンを探し出した。しかし桜井院長の病状を考慮して2カ月以内のオペが必要。
桜井総合病院に、足のむくみを訴える女性患者がやってきて、早川が診察に当たる。立ち仕事をしている女性にはよくある症状だと早川は、下枝動脈瘤と診断し、芳江を帰宅させた。ところが、翌日、呼吸困難でこの患者が運ばれてきた。朝田を呼ぼうとする猪原を止めて早川が治療にあたるが…。

「医龍4」は、毎週木曜日夜10時からフジテレビで放送。予告動画は公式サイト「物語」で視聴できる。見逃した回のある方は、GyaO!ストアにて見逃し配信をしている。⇒動画ならGyaO!ストア - 会費0円、延滞金無しのプレミアム動画視聴

フジ「医龍4」番組公式サイト

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