信長、出兵延期命令で播磨存亡の危機!大河ドラマ「軍師官兵衛」第11回予告動画と前回のあらすじ、オンデマンド配信-NHK

2014年03月15日20時00分ドラマ

3月16日、NHKの大河ドラマ「軍士官兵衛」は第11回「命がけの宴」を放送、黒田官兵衛(岡田准一)の拠点である播磨に織田信長(え宇口洋介)は出兵延期を命じたことで、一応のまとまりをみせていたはずの播磨各大名に揺らぎが見える。官兵衛はこの危機を回避すべく、宇喜多直家(陣内孝則)や高山右近(生田斗真)といった新たな人脈を広げるために奔走する。

【第10回「毛利襲来」あらすじ】
姫路に程近い英賀の浦に毛利の大軍が押し寄せる。その数5千、あまりの兵力の差に官兵衛は震えを押し隠し戦いに臨む覚悟を迫られる。同じ頃、織田信長は自ら兵を率いて石山本願寺と一向宗に戦を仕掛けていた。これを機に信長と本願寺の長い戦が続いていく。
英賀御堂に上陸し本陣を構えた毛利軍には織田に反する一向宗の門徒たちが集い、勢力は更に増していった。官兵衛は主君・小寺政職(片岡鶴太郎)から信長に味方したことを責められてしまう。善助は早速英賀御堂の本陣にもぐりこみ内偵を行う。しかしそこで光(中谷美紀)の元侍女であり黒田家から離反したお道(福島リラ)に見つかってしまう。しかしお道は善助を見逃し、官兵衛は大軍に頼みゆるみきった毛利軍の情勢を伝えた。そこで官兵衛は明朝一気に攻撃を仕掛けることにする。別所・赤松の援軍も頼めない現状で、官兵衛と職隆(柴田恭兵)は領内の老人たちを全て集め、女たちは着物を解いて旗を作り続けた。早朝の奇襲に合わせ、援軍と見せかけた百姓老人たちがもつ多数の幟旗に怖気づいた毛利軍はすぐさま退却し、小寺はかろうじて勝利を得ることができた。
この知らせは信長にも伝わり、少数で多勢を追い払った官兵衛に対する評価は一気に高まった。しかし毛利は更なる姫路攻めを企てており、信長もこれからの戦を覚悟せねばならなかった。
後日、退却した毛利軍に打ち捨てられたお道たちが黒田家を頼って避難してきた。裏切った恥を忍んでやってきたお道たちは深い傷を負っていた。官兵衛や光はお道たちを受け入れ、傷が癒えるまで滞在できるよう配慮してやった。そして官兵衛は早速秀吉(竹中直人)に援軍を要請する書状を送る。しかし秀吉は浮気に業を煮やして信長に直訴しにいったおね(黒木瞳)を案じて後を追いかけてしまい、官兵衛の書状を気に留める間もなかった。
黒田家では養生のため滞在するお道に対し、善助がほのかな恋心を抱くようになっていった。しかし九郎右衛門(高橋一生)はお道も敵の門徒宗であると釘をさす。そんな最中、織田が木津川の戦で毛利に敗北したという衝撃の知らせが届き、官兵衛は青ざめる。

大河ドラマ「軍師官兵衛」第11回は16日(日)、総合よる8時から、BSプレミアムよる6時から放送。予告動画は公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。またNHKオンデマンドでは見逃し番組として配信を行っている。

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
NHKオンデマンド|軍師官兵衛


【2014年冬ドラマを一挙紹介】  【各話のあらすじ】




★☆★ 岡田准一関連の商品一覧(amazon) ★☆★