正木の目的は?映画続くドラマの結末は?向井理×綾野剛「S-最後の警官-」最終回は15分拡大SP!予告動画-TBS

2014年03月16日13時00分ドラマ

新垣結衣を新スナイパーとして迎えたNPS!16日(日)「S-最後の警官-」の最終回は15分拡大したスペシャル版でMこと正木が首謀の誘拐テロ事件に挑む!蘇我(綾野剛)らSATが制圧に向け出動する中、新たな事件発生に一號(向井理)らNPSが出動する!果たして正木にはどんな目的があるのか?15年の映画公開に向けて、ドラマはどんな結末を描くのか?番組公式サイトには、予告動画や7月30日(水)発売される「S -最後の警官- ディレクターズカット版」DVD&ブルーレイ BOXの紹介もしている。

前回の第9話では、SATに戻った蘇我(綾野剛)に代わって新メンバー・林イルマ(新垣結衣)が配属されて来た。元陸上自衛隊の特殊作戦部隊に所属していたイルマの狙撃の腕は、蘇我に勝るとも劣らない凄腕。しかし、そんなイルマは「人を殺せない」と言う致命的な欠陥があった。しかし、イルマには一號と同じく「決して人を殺さない」というポリシーがあり、致命的な欠陥をカバーすべく、「急所を外して犯人の行動を抑える」凄腕を磨いてきた。
この腕前は、元恋人を拉致し、地下トンネルに逃げ込んだ男の逮捕で、見事に実践して見せた。NPSの連係プレーで一號が男を取り押さえたものの、拉致されていた元恋人がこれまでの恨みと今後の恐怖を抑えきれずに、男が落としたナイフでもみ合う一號たちに襲い掛かろうとしたのだ。その瞬間、2発の弾丸がナイフをはじいた。1発はイルマで、それより先に飛び出した弾丸は蘇我のものだった。
その後イルマは、ゆづるを訪ねゆづるの両親の遺影の前で手を合わせた。イルマの父は、ゆづるの両親を殺した犯人を射殺した警官だった。ゆづるにとってヒーローだった警官は、犯罪者とはいえ人を殺めてしまったことに言いようのない罪悪感を感じ、その後、警察を辞めてしまったのだった。
一方、霧山がついに動き出し、「M」こと正木圭吾(オダギリジョー)と接触した。

■第10話(最終回)
日本の要人10名を拉致した誘拐テロ事件が起き、犯行声明から「M」こと正木が事件の首謀者であることが判明した。人質解放のタイムリミットは明日1日となる中、一號の実家の定食屋「まんぷく食堂」に正木が現れ、一號に電話を入れる。動転した一號は「まんぷく」に駆けつけ正木に殴りかかるが、逆にカウンターをくらい気絶してしまう。一號は正木が何か大きな目的のために動いていると感じる。
「テロリストとは交渉しない」という警察の大前提のもと、SITの捜査員が潜伏先を特定。蘇我、嵐(平山祐介)らSAT基地局車両が制圧に向け出動する。中丸(髙嶋政宏)の号令で作戦が開始され、武装したSAT隊員たちは次々に設定したポイントをクリアしていく。蘇我も狙撃ポイントでライフルを構えバックアップするのだが、蘇我はある違和感を覚える…。
同じころ、都内で演奏会会場が占拠される。SAT不在のためにNPSに出動命令がくだされるが、これも正木らによる犯行だった。香椎(大森南朋)は事件に疑念を抱き…。

イルマ(新垣結衣)の登場で、ますます面白くなった「S-最後の警官-」だが、残念ながら今夜、最終回!犯人を活かしたまま“確保”を目指すNPSと犯人の生死を問わない“制圧”を追行するSAT。果たして最終回の今夜、正木が首謀した凶悪なテロ事件を前に、NPSとSATはどう決着をつけるのか?ドラマの最終回であり、映画のプロローグでもある今夜16日夜9時からのTBS「日曜劇場」をお見逃しなく。
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