霧山破れたり!見逃した方のために「S-最後の警官-」最終回あらすじと配信情報!予告動画-TBS

2014年03月17日17時57分ドラマ

昨日16日、全滅目前の一號(向井理)らNPSを救ったのは蘇我(綾野剛)たちSATのメンバーだった!SATをうまく利用してNPSを壊滅させようとした霧山の目論見は見事失敗!ドラマの最終回は、正木の生死を謎にして来年公開予定の映画のプロローグとなった!見逃した方は、TBSオンデマンドおよびGyaO!ストアにて見逃し配信中だが、簡単にあらすじも紹介しよう。
なお、「S -最後の警官- ディレクターズカット版」DVD&ブルーレイ BOXは7月30日(水)発売される予定。

■最終回あらすじ
元警視庁次長で現在は作家として活躍している霧山(近藤正臣)は、過去に自らが指揮を執っていたハイジャック事件で、犯人側のすべての要求をのむという屈辱を味わった。そんな彼は、警察法の第2条に“制圧法”を加える野望のために、勉強会『霧山塾』の塾長となった。“制圧法”とは、「個人の生命、身体および保護を確実に実行するために“現場の判断で相手の生命を奪う権利”を与える」というもの。そんな彼は、「誰も死なせない“確保”」を理念とするNPSを創り、それでは事件は解決できないということを実証し、“制圧法”の必要性を世に知らしめようとたくらんだのだ。つまり、“制圧法”制定のためにNPSを生贄にするのが彼の狙いだった。(詳しくはコチラで紹介
ところがことごとく失敗し、いよいよ最終手段としてテロリストのMこと正木を使ってNPSの壊滅を企てた。

正木は、日本の要人10名を拉致・誘拐し、身代金の要求をさせた。そして一號の家族に近づき一號に揺さぶりをかけた。誘拐テロの黒幕が正木と知った警察上層部は、SATに出動を命じてテロリストの制圧を命じた。ところがSITからの情報でSATが駆けつけたのは人気のない山奥。確かに銃を構えたテロリストはいるが、どこか不自然。蘇我は、これがSATを足止めする偽装だと察し、中丸隊長に報告。

蘇我が懸念したとおり、事件はSAT不在の都内で起きた。都内で行われている演奏会で正木は「革命」を聞いていた。演奏が終わるやテロリストたちが劇場を占拠。不在のSATに代わってNPSに「“制圧”せよ」との出動命令が下った。隊長の香椎(大森南朋)は、“制圧法”制定のために霧山の仕組んだものと確信し、「制圧法が発足されたら命のハードル が下がる」と霧山に怒りをぶつけたが、霧山は動じない。

そこで香椎はNPS全員に銃を携帯させ、いざとなれば引き金を引けと命令。しかし、一號はあくまでも“確保”を目的と考え銃を使う気はない。
何とか人質の救出には成功したが、NPSは全滅の危機。その時、蘇我達SATが駆けつけ、誰一人死者を出すことなくテロリストたちを確保。正木の攻撃は、一號と蘇我の連携で回避できたが、大爆発に紛れて正木の確保はできなかった。果たして正木は大爆発の中で死んだのか?それとも燃える劇場から脱出したのか?
またしても計画に失敗し、弱気になった霧山の傍で、霧山塾の主要メンバーで警察庁長官官房・審議官の天城(菅原大吉)が不敵な笑みを浮かべていた。

最終回では、一號とゆづる(吹石一恵)のハグもやっと見られたが、来年の映画版では、不敵な笑みを浮かべた天城が霧山に代わって一號たちを苦しめそうだ。

最終回の視聴率は、前回の15.4%から12.7%と大きく下げてしまった。これは他局のスペシャル番組の放送が大きく響いたのだろう。とはいえ、1月スタートの冬ドラマの中では、平均視聴率1位で、来年の映画につなげた。

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TBS日曜劇場「S-最後の警官-」番組公式サイト

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