朝田(坂口憲二)と同時オペできる日本唯一の脳外科医とは?20日「医龍4」最終回は15分拡大で放送!予告動画‐フジ

2014年03月20日16時44分ドラマ

前回は、朝田(坂口憲二)たちにも告げないまま、マスコミの前でチームドラゴンのインド派遣を宣言してしまった野口(岸部一徳)!そして患者を救うために自らが倒れてしまった桜井院長(平幹二郎)!今夜20日(木)放送の最終回では、桜井の脳と心臓の同時オペが急きょ行われることに…果たして朝田と共にオペを担当する名医はいるのか?「医龍4~Team Medical Dragon~」最終回は、20日(木)よる10時から15分拡大版で放送、予告動画は公式サイトで公開中。

■前回あらすじ
岡村征(高橋克典)は、朝田龍太郎(坂口憲二)を桜井修三(平幹二朗)の手術をさせる代わりに、L&P病院へ移動させる手はずを付けたが、朝田をL&P病院へ呼ぶのは桜井の復帰後にするという岡村の判断に不満を募らせた野口は、岡村を解雇。自ら桜井総合病院へ出向き、「朝田が病院を移らなければオペはやらせない」と告知。
そんな中、桜井院長が30年前に心臓に人工弁を埋め込むオペをした佐久間邦夫がやってきた。佐久間の心臓は桜井院長の予言したとおり30年持ったが、僧帽弁の人工弁の機能不全により呼吸苦が出現し、人工弁交換が必要になっていた。高齢を理由に手術を断ろうとした佐久間に、桜井は、自分を待つ患者のために自分も心臓と脳のオペを受けることを話した。この言葉に佐久間も手術を受けることを決心した。朝田もまた、桜井病院への医師派遣を行い存続させることを条件に、L&P病院へ移ることを決めた。

後日、桜井院長が佐久間を連れてL&P病院へやってきた。野口を訪ねた桜井は、「L&P病院を学生時代に思い描いていた理想の病院にして欲しい」と言葉をかけ、野口は、「理想の病院は、時代によって変わる。私は、この時代にあった理想の病院を作る」と答えた。
いよいよ佐久間の人工弁の置換手術が行われ、30年たっていることから癒着が激しいことを予測したが、ほとんど癒着しておらず、桜井の手術の完璧さを示していた。朝田たちも置換手術を完璧に行った。

その後桜井の同時手術に向けてチームドラゴンはリハーサルを重ねていたが、野口がマスコミに向けて「チームドラゴンをインドに派遣し、世界最高水準の医療を提供させる病院を作る」ことを発表。反発する朝田たちだったが、桜井の手術のため、同意するしかなかった。
その頃、元気になった佐久間が桜井を訪ねるが、途中、自転車に乗った少年を避けようとして転倒、胸部を強打。桜井と話をしていた最中、転倒の衝撃で佐久間が倒れ、心肺停止状態となってしまった。桜井の心臓マッサージで佐久間を蘇生。しかしその後、桜井院長が倒れてしまうのだった!

■第11話(最終回)
倒れた桜井は、すぐに朝田龍太郎、加藤晶(稲森いずみ)、伊集院登(小池徹平)、荒瀬門次(阿部サダヲ)が待つL&P病院へ救急搬送され、胸部大動脈瘤、脳底動脈瘤の破裂が判明。
すぐにでも、心臓と脳の同時オペを決断せざるを得ない極めて危険な状況だった。L&P病院の脳外科医たちは、あまりにも難易度が高いため全員に不可能だと断られてしまう。朝田は自分が脳の手術も、と言い出すが、荒瀬に反対される。そこへ状況を聞いた藤吉圭介(佐々木蔵之介)から電話が入った。藤吉は、桜井のオペができる脳外科医が日本に1人だけいると告げる。その人物とは、今は医師をしていない驚くべき人物だった。
桜井の手術が始まったことを知った野口賢雄(岸部一徳)は慌てて見学室に駆け込む。オペを止めようと受話器を取るが、その手を鬼頭笙子(夏木マリ)が阻んだ。一方、モニタールームで手術の様子を見守っていた早川昭吾(柄本佑)は突然部屋を飛び出して行く。

果たして、日本にただ一人いる優秀な脳外科医とは誰なのか?桜井院長の手術は成功するのか?そしてチームドラゴンをインドへ派遣するという野口の野望は?最終回は、20日(木)夜10時から15分拡大版で放送。予告動画は公式サイト「物語」で視聴できる。見逃した回のある方は、GyaO!ストアにて見逃し配信をしている。⇒動画ならGyaO!ストア - 会費0円、延滞金無しのプレミアム動画視聴

フジ「医龍4」番組公式サイト

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