大学にブラックを持ち込むな!「ブラック・プレジデント」第4話は、企業のトラブルを大学祭で解消?予告動画-フジ

2014年04月29日08時00分ドラマ

前回までは、三田村(沢村一樹)が社長を務めるアパレル会社・トレスフィールズインターナショナルと城東大学との同時並行で毎回何やらトラブルが起きてきたが、今回は、会社のトラブルを大学祭で解消しようと三田村が動く!今夜29日(火)放送の「ブラック・プレジデント」第4話あらすじを紹介!番組公式サイトで予告動画が公開されている。

先週放送の第3話では、ホワイト企業の代表ともいえるブライダル会社が、自らの“ホワイト企業”のイメージに正しい経営判断を鈍らせ、ついには経営破たんを招いてしまった。そんなブライダル会社に手を差し伸べた三田村。彼を一方的に“ブラック”と決めつけて暴露本を書こうとしていた経済学の講師の杏子(黒木メイサ)は、三田村の善行をみて謝罪。ところが、これが三田村が、ブライダル企業で働く有能な社員を取り込むための手口で、ダメならまた別のところに会社を売っぱらってしまおうという計算づくの行動だと知った杏子は激怒!せっかく「何度失敗しても必ず蘇って来る。これが本当の成功者」「企業は続けたものの勝ち」など、味わい深い言葉で株を上げた三田村だったが、杏子は、必ずや三田村のブラックぶりを暴露する本を出すことに意欲を燃やすのだった。

■第4話
大学に学園祭シーズンがやってきた。大学生活の一大イベントに盛り上がる三田村(沢村一樹)は、映画サークルで模擬店を出そうと提案する。しかし、杏子(黒木メイサ)の代から、「手間がかかるわりに儲からない」「バイトした方がよっぽどいい」という言い伝えがあり、サークルのメンバーは全くやる気がない。
「この“ゆとり君”どもが…」とムカつく三田村を、他の学生たちの協力もなしに模擬店など出来るわけがないと鼻で笑う杏子。しかし、これがか三田村のやる気に火をつけることに。「出来ないとか無理とか言った瞬間が負けるときなんです」と言い放つと、亮介(永瀬匡)や健太(高田翔)らを巧みな言葉でまんまと丸め込み、出店に賛成させてしまう。三田村に乗せられ、大ハリキリで模擬店の準備に励む映画サークルのメンバーたち。杏子は「よくないことが起こりそうな気がする」と不安を覚えるが…。
一方、三田村の会社では、返品が倉庫に山のように積まれ、専務の明智(永井大)が頭を抱えていた。ある会社から受けた特注品に発注ミスがあり、先方に突き返されてしまったのだ。その数、なんと1000着!多額の損失は免れない状況に追い込まれた三田村は、このピンチを乗り切る極秘プロジェクトを計画。それは、学園祭を利用して返品問題を解決するというものだった…!
いよいよ迎えた学園祭の朝。三田村と学生たち、そしてなぜか準備を手伝うはめになった杏子が徹夜で作った模擬店も完成し、あとは開店を待つばかり。そのとき、学園祭の実行委員が突然乗り込んできて…。

はたして、三田村は首尾よく会社の返品問題を大学で解消できるのか?「ブラック・プレジデント」は、フジテレビ系にて毎週火曜日夜10時より放送。第4話は今夜29日より放送、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

フジ「ブラック・プレジデント」番組公式サイト

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