かつて涼太（加瀬亮）は仕事のために千明（小泉今日子）に近づいたのだった！傷ついた千明だが、改めて涼太に心ひかれた千明…一方、和平（中井貴一）と薫子（長谷川京子）の間に“鎌倉の天使”が…大人による大人のための恋愛喜劇の「続・最後から二番目の恋」前回のおさらいと第4話のあらすじ紹介！番組公式サイトで予告動画とスペシャル動画が公開されている。

前回の第3話で、涼太（加瀬亮）が「もう無理」とポストイットを残して去っていった理由が明らかになった。実はポストイットはもう一枚あり、そこには、「もうだませない。僕は最低です」というメモがあった。涼太は自分の仕事のために千明（小泉今日子）を利用しようとしたのだが、一緒に暮らしてみて千明の健気さを目の当たりにし、自己嫌悪に陥って2枚のポストイットを残して出ていったのだ。ヒントとなる2枚目のポストイットは、風に飛ばされ飛んでいったという顛末。もちろん千明はとんでもなく傷ついた。和平は偶然これを涼太の口から聞くことになり、会社の帰りにばったり会った千明を飲みに誘った。知らないふりをする和平だが、そこは敏腕プロデューサー、千明は和平が涼太からすべてを聞いたと察した。

■第4話
改めて涼太（加瀬亮）に心ひかれた千明（小泉今日子）。そんな千明の家に上がり込んだ典子(飯島直子)は、涼太に興味を抱く。夫の広行（浅野和之）ともめて家を飛び出した典子は、その腹いせに自分も涼太と遊んでやろうなどと考えたらしい。困った千明は、新ドラマの企画打ち合わせをするためにやってきた万理子（内田有紀）に涼太を任せ、ふたりでどこかに行って企画を考えるよう指示する。
同じころ、和平（中井貴一）は、薫子（長谷川京子）と一緒にそば打ち教室に参加していた。そこで和平は、薫子から、鎌倉にいるという寂しい女性を癒してくれる“天使”に会えた、と聞かされる。それが寂しい女性の相手をしてきた真平（坂口憲二）のことだと確信した和平は、動揺し、そば打ちにも集中できない。
千明は、典子から広行とケンカした理由を聞く。広行は、不動産業者のアンケートに答えたことがきっかけでその店の若い女性にひかれ、彼女と話がしたくて新築プランの相談をすることにして通い詰めていたらしい。事情を知った千明は、それくらいは普通のことだ、と言って典子を諭すが…。
和平が家に戻ると、真平の婚約者・知美（佐津川愛美）が来ていた。ほどなく典子、千明も現れ、一同は、和平から薫とのそば打ちデートの話を聞き出そうとする。するとそこに、薫子が息子の蒼太（中島凱斗）を連れてやってくる。そこで薫子は、“鎌倉の天使”こと真平と再会し…。
一方、万理子と共に企画の打ち合わせをした涼太は、千明のためにも奮起し、構想5年の物語を書くと決意する。

「続・最後から二番目の恋」の放送は、フジテレビにて毎週木曜日夜10時から。第4話は今夜8日放送。

◇フジテレビ「続・最後から二番目の恋」番組公式サイト